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キャリアリンク---2Qは売上高200億円を突破、事務系人材サービス事業及び製造系人材サービス事業が順調に推移

2022/11/15 13:48 FISCO
*13:48JST キャリアリンク---2Qは売上高200億円を突破、事務系人材サービス事業及び製造系人材サービス事業が順調に推移 キャリアリンク<6070>は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が220.25億円、営業利益が26.29億円、経常利益が26.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が18.12億円となった。2022年3月期に決算日を2月末日から3月31日に変更したため、対前年同四半期増減率については記載していない。 事務系人材サービス事業の売上高は188.25億円、営業利益は25.06億円となった。BPO関連事業部門の売上高は139.81億円となった。地方自治体及び大手BPO事業者等からの継続案件並びにマイナンバー案件や給付金案件等の受注が順調に推移したことに加え、地方自治体からのスポット案件が増加した。CRM関連事業部門の売上高は21.19億円となった。既存取引先からの受注量は概ね新型コロナ感染症拡大以前の水準まで回復し、中でもテレマーケティング事業者から医療、通信販売、金融関連の受注量が大幅に増加したこと及び各地域の新規取引先のコールセンター業務等の受注が順調に推移した。一般事務事業部門の売上高は27.24億円となった。大型スポット案件の規模縮小があったものの、地方自治体向け新規派遣案件が順調に受注でき、また金融機関向け派遣案件の受注も堅調に推移した。 製造系人材サービス事業の売上高は25.88億円、営業利益は1.17億円となった。既存拠点及び前年度開設した6拠点において各取引先との取引高拡大を推進した結果、製造加工部門、食品加工部門双方とも受注量が順調に増加した。 営業系人材サービス事業の売上高は4.61億円、営業損失は0.10億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、新規取引先の開拓並びに既存取引先のシェア拡大に努めたが十分な成果に到らなかった。 その他事業の売上高は1.49億円、営業利益は0.15億円となった。当事業は、ジャパン・ビジネス・サービスの子会社である東京自動車管理における「自動車管理事業」である。 2023年3月期通期については、売上高が505.00億円、営業利益が63.90億円、経常利益が64.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が44.10億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 《TY》
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BPO関連事業、CRM関連事業などの事務系人材サービスが主力。製造系人材サービス事業、自動車管理事業も手掛ける。25.3期は事務系人材サービス事業の増収などを見込む。BPOは業務領域の拡大、新規開拓図る。 記:2024/06/28