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ファーマF Research Memo(3):BtoB事業、BtoC事業、バイオメディカル事業を展開

2022/10/28 15:43 FISCO
*15:43JST ファーマF Research Memo(3):BtoB事業、BtoC事業、バイオメディカル事業を展開 ■事業概要 ファーマフーズ<2929>は「免疫」「老化」「神経」に作用する機能性素材及び医薬品の研究を行い、その研究成果を機能性原料として食品メーカー等向けBtoB販売、健康食品や化粧品の一般消費者向けBtoC販売及びニワトリ抗体の製薬会社向けライセンスアウト事業を推進している。なお同社は、研究開発・マーケティング・営業及び製造方法・生産工程の確立や衛生管理面の確認等を行い、製品の生産を社外の協力工場に委託するファブレス企業である。 同社はグループ全体の事業内容を適切に表現するために、2022年7月期第2四半期よりセグメント区分及び名称を変更した。セグメント名称は、従来の「機能性素材事業」「通信販売事業」「バイオメディカル事業」から「BtoB事業」「BtoC事業」「バイオメディカル事業」へ変更した。さらに、2022年7月期第2四半期より明治薬品の業績が含まれることに伴い、セグメント区分を、従来の「製品及びサービス」別による方法から、「製品及びサービス」並びにその「販売ルート別」による方法へと見直した。 直近5期間(2018年7月期~2022年7月期)のセグメント別売上高及び営業利益については、BtoB事業は採用企業の増加に伴い売上高・営業利益とも順調に拡大している。BtoC事業は2018年11月発売の「ニューモ(R)育毛剤」がヒット商品となり、全体の収益に大きく寄与しているほか、2022年7月期は明治薬品の「シボラナイト(R)GOLD」も貢献した。バイオメディカル事業は開発段階であり、共同研究やライセンス供与に関わる一時金収入を都度売上計上している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《NS》
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卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。伊藤忠商事と資本業務提携。卵殻膜素材の開発・量産化などに取り組む。 記:2024/10/24