マーケット
12/25 15:15
39,130.43
+93.58
43,297.03
+390.08
暗号資産
FISCO BTC Index
12/26 10:09:52
15,559,095
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

Jストリーム Research Memo(2):企業の動画配信・動画制作をあらゆる面からサポート

2021/6/21 16:02 FISCO
*16:02JST Jストリーム Research Memo(2):企業の動画配信・動画制作をあらゆる面からサポート ■事業内容 1. 会社概要 Jストリーム<4308>は、広く企業向けにインターネットで動画を配信するための各種ソフトウェアやプラットフォームを提供している。その基盤となっているのが、動画配信に必要なあらゆる機能を装備する自社開発ソフトウェア「J-Stream Equipmedia」と、自社構築した大量のアクセスにも対応可能な配信ネットワークCDNである。同社のシステムを導入すれば、企業は自社制作した動画を、どのようなデバイスにもどのような環境下でも高速かつ安定して大量に配信することができる。一方、同社は動画などを配信するコンテンツの制作も行っているほか、コンテンツを配信するためのWebサイト、配信のためのシステムの制作・開発・運用も行っており、一般企業には難しいライブ配信が可能となっている。 ISDN※がまだ先進的とされていた1997年、世界で初めてインターネットを利用したストリーミングによる動画や音楽の配信を行うことを目的に、トランスコスモス<9715>、国際電信電話(株)(現 KDDI<9433>)、(株)NTTPCコミュニケーションズ、米プログレッシブネットワークス・インク(現 リアルネットワークス<RNWK>)の出資により、「リアル・ストリーム株式会社」として同社は設立された。その後、Webや動画の制作、システム開発などの新たなサービスを追加して利便性を高めるとともに、動画配信のパイオニアとして常に最新の技術に対応し最先端のソリューションを提供できる体制を整備してきた。現在インターネットを通じてあらゆるデバイスが高速でつながる時代になり、社会全体が構造変化を起こしている。クラウド、IoT、5G、VR・ARなどインターネットをめぐる技術は現在も将来も加速度的に進化していくと見られている。そのような環境のなか、「顧客の成果」に最大限コミットできるよう、同社は最先端の動画ソリューションを提供し続けていく考えである。 ※ISDN(Integrated Services Digital Network):統合デジタル通信網。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《EY》
関連銘柄 3件
4308 東証グロース
332
12/25 15:30
+1(%)
時価総額 9,315百万円
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」、ライブ中継サービスが主力。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。M&Aを通じて事業領域の強化、拡大を追求。 記:2024/06/03
9433 東証プライム
4,931
12/25 15:30
-22(%)
時価総額 10,807,993百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。5G基地局数は業界最多。au PAYカード会員数は980万人超。スマートフォン稼働数は増加傾向。 記:2024/11/09
9715 東証プライム
3,280
12/25 15:30
-20(%)
時価総額 143,871百万円
デジタルマーケティングやECワンストップサービス、コンタクトセンターサービスのCXサービスが主力。BPOサービス等も。大手企業中心に約3000社と取引実績。中計では26.3期売上高4500億円以上目標。 記:2024/11/09