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株ブロガー・さなさえ:材料株に話題株!何がよいかとチャートにきけば今はとにかく人気株【FISCOソーシャルレポーター】

2024/6/8 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:材料株に話題株!何がよいかとチャートにきけば今はとにかく人気株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年6月5日10時に執筆 皆様、おはこんばんちは。「惚れ薬、何がよいかとイモリに聞けば、今じゃわしより佐渡が上」という都都逸の一節がありますが、株も文字通り現金なもので、上昇を示すチャートには逆らわず、素直に乗っかっていった方が勝率は高いようです。それでも性根はへそは曲がり…ささなさえです。 夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや73回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <トレンド相場は順張り一択> グロース市場指数を見ているとやはりまだ個人投資家の熱を感じませんね。個人好みの半導体やAIなどのハイテク株は、ここ最近は上値も重たいままで、パッとしません(涙)。 それでも買われている株を観察していくと、以前こちらのコラムでご紹介してきたテーマの中から、政府推進の原発関連や、米エヌビディアやアマゾン、マイクロソフトなどの大企業が続々と乗り出しているデータセンター向けインフラへの設備投資の流れから電設・電線やその周辺の関連、さらに物流や造船、そして割安で放置されている業績期待株などなど…「世の中を見渡せばそりゃそうだよね」という株が底堅く買われています。まぁ、それを事前に予想するのは結構難しいのですが…とにかく、トレンドが過熱する前にその株で売買が出来れば、ちゃんとリターンはあるものです。 そんなトレンドが一目でわかるのが、当然ではありますがチャートです。わたし自身、ここまでの相場で上昇を示す、業績期待の高い株を順張りで売買し、10%でも20%でも利ザヤをとる事を繰り返し、コツコツとキャピタルゲインを繰り返しています。本当はグロース市場の小型株で「一発・ドカーン」と儲けたいものなのですが…前述した通り、今年はかなり難しい相場でもありますので、超短期間に値幅を狙う株1グランプリ(あ、6月度大会に出場中です)で選ぶ株以外では、欲目を出さないように気を付けています。今回はそんなわたしが直近で注目した株を中心にご紹介させて頂きます。 <順張りしようかとの目線です…> まずは水インフラ関連である前澤工業<6489>は割安でありながら、その業績期待の高さが注目できますね。同じ視点から下水道向けヒューム管最大手である日本ヒューム<5262>もまだPBRは0.6倍台と割安である事もあり、期待しています。 また、スマホ向け半導体が堅調との事で、ディスプレー向け光学・電子材料のデクセリアルズ<4980>、そしてレンズ専業のタムロン<7740>などは国内外の機関投資家の腰の入った資金が入りやすいので底堅い展開が期待できます。個人的にはこういった株で堅実に利幅を狙いたい…と、思っています。 それでも直近の話題株は横目で見たくなるものです。うっかり触れない地合いではありますが…日本生命と資本業務提携契約を結んだバリューHR<6078>は業容拡大に期待する買いもあって今後のチャート形成を監視中です。自民党のスポーツ立国調査会がeスポーツ普及を政府の骨太方針に反映を目指すとして買われたGLOE<9565>も同じく様子見です。 ただ、それでも期待したくなってしまうのが、AI活用の人材教育・評価プラットフォームを提供するIGS<4265>です。直近の6月3日に同社の非認知能力の可視化ツール「Ai GROW Lite」が内田洋行の学習eポータル「L-Gate」の専売製品として連携する発表して動いてきていますね。その内田洋行<8057>も、その後の決算で上方修正と増配を発表していて、注目しています。 そして最後にさらにザックリではありますが…株式分割の発表もあって人気化していたサイジニア<6031>は、同社グループのZETAの相次ぐ材料発表に期待継続です。同じく6月にもiPS細胞から作成した心筋シートの製造販売承認を厚生労働省に申請すると発表したクオリプス<4894>、IT人材・コンサルへのニーズ高から思惑のあるPRコンサル会社のマテリアルG<156A>、金利上昇による地方銀の復調期待から、その地方銀と連携した中小企業・経営支援プラットフォームを手掛けるココペリ<4167>は、しばらく見ていきたいと考えています。 はい、今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 12件
156A 東証グロース
811
9/20 15:00
+9(%)
時価総額 8,010百万円
PRコンサルティング事業が主力。デジタルマーケティング事業、PRプラットフォーム事業も。年度末の3月、12月が繁忙期。PRコンサルティング事業は売上が順調増。デジタルマーケティング事業は大口顧客が増加。 記:2024/06/25
4167 東証グロース
433
9/20 15:00
-3(%)
時価総額 3,425百万円
中小企業向けDX支援プラットフォーム「Big Advance」の提供を行う。オンライン請求書電子化サービス「ちゃんと請求書」も。「Big Advance」の導入金融機関数は80社超。25.3期は増収計画。 記:2024/07/01
368
9/20 15:00
+2(%)
時価総額 1,627百万円
社員や採用候補者の能力を可視化する「GROW360」、教育効果を可視化する評価システム「AiGROW」などの提供を行う。三井住友信託銀行と業務提携。AiGROW、探究力測定パッケージの採用先拡大に注力。 記:2024/07/01
4894 東証グロース
9,760
9/20 15:00
+410(%)
時価総額 73,766百万円
大阪大学発の再生医療ベンチャー。iPS細胞由来心筋細胞シートの開発、細胞培養上清液の製造・販売、製造開発受託サービス等を手掛ける。第一三共が筆頭株主。複数パイプラインの研究開発加速で収益の多角化図る。 記:2024/08/10
4980 東証プライム
6,305
9/20 15:00
+213(%)
時価総額 406,849百万円
機能性材料メーカー。前身はソニーケミカル。ディスプレイ向け中心に、接合材料、光学材料、電子材料など製造、販売。ディスプレイ向け異方性誘導膜、光学弾性樹脂で世界トップシェア。異方性導電膜等が伸長。円安追い風。 記:2024/06/12
5262 東証プライム
1,316
9/20 15:00
+21(%)
時価総額 38,622百万円
コンクリート二次製品の総合メーカー。1925年設立。コンクリートパイル、ヒューム管が主力製品。ヒューム管は国内シェアトップクラス。下水道事業では耐震化事業、メンテナンス事業の領域拡大などに取り組む。 記:2024/08/19
6031 東証グロース
536
9/20 15:00
+17(%)
時価総額 13,805百万円
昨夏にネット広告事業を譲渡。ECサイト商品検索エンジンなどのCX改善事業が柱に。24.6期上期はCX改善が好調で計画を上回る着地に。通期最高業績・増配を計画。中計では26.6期に営業益10億円超を目指す。 記:2024/04/15
6078 東証プライム
1,646
9/20 15:00
-23(%)
時価総額 43,826百万円
健康保険組合の保健事業の総合的な運営支援、企業の健康管理支援等を行うバリューカフェテリア事業が主力。健康保険組合の業務支援等も手掛ける。バリューカフェテリア事業では集客力の強化、営業網の拡大を進める。 記:2024/08/06
6489 東証スタンダード
1,288
9/20 15:00
+13(%)
時価総額 27,597百万円
上下水道用機器・水処理装置メーカー。1937年創業。上下水道用バルブ・ゲート、浄水場や下水処理場等の設備・システム等を手掛ける。配当性向30%目安。事業領域の拡充、メンテナンス事業の拡大等に取り組む。 記:2024/05/17
7740 東証プライム
4,540
9/20 15:00
+75(%)
時価総額 208,840百万円
光学機器メーカー。カメラ用交換レンズ等の写真関連事業が主力。監視カメラや車載カメラ用レンズ、医療用レンズなども手掛ける。総還元性向は60%程度目安。ミラーレスカメラ用交換レンズのラインナップを拡充。 記:2024/06/25
8057 東証プライム
6,730
9/20 15:00
-60(%)
時価総額 70,120百万円
法人向けERP・業務システム等を手掛ける情報関連事業が柱。1910年創業。教育ICT環境構築等の公共関連事業、オフィス家具等のオフィス関連事業も。クラウド型会議室運用支援サービス等のICTサービスは順調。 記:2024/08/12
9565 東証グロース
1,328
9/20 15:00
-12(%)
時価総額 3,586百万円
eスポーツイベントの企画・運営を行うクライアントワークサービス、スポンサー仲介等のブランドプロデュースサービスを展開。ブランドプロデュースサービスは新規開拓を積極化。eスポーツ⼤会運営の安定成長目指す。 記:2024/05/16