マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
42,352.75
+341.16
暗号資産
FISCO BTC Index
10/7 18:27:40
9,381,493
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、ヤマエグループHD、大真空など

2024/1/17 11:37 FISCO
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、ヤマエグループHD、大真空など さくら<3778>:4250円(+655円) 大幅続伸。政府クラウドの提供事業者への選定、米エヌビディアとの連携期待などから、ここ1カ月で株価は倍化しているが、本日も上値追いの動きを一段と強める展開になっている。高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発、ブレインズテクノロジーとデータセンターにおける日常点検をAIで自動化するための実証実験を開始などと前日に発表、追加の期待材料とされている。 ヤマエグループHD<7130>:3635円(-620円) 大幅続落。400万株の公募増資、並びに、60万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。発行済み株式数は最大で19.4%の増加となる。株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。調達資金は、コンフェックスHDの株式取得に係る借入金の一部返済資金、筑後工場及び筑後共配センターの移転及び拡張に係る設立のための設備投資資金に充当するもよう。 大真空<6962>:956円(+73円) 大幅反発。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も700円から1050円に引き上げている。10月以降の中国スマホ市場の顕著な回復、加高電子の月次売上前年比が9月以降2ケタ増を続けていることなどから、24年3月期営業利益を20億円と予想、会社計画の15億円を上回るとみている。25年3月期は3割の増益を予想しているようだ。 古河電工<5801>:2456円(+133円) 大幅反発。社長インタビュー報道が伝わっており、24年3月期の最終損益は従来予想のトントンから小幅に上振れする公算が大きいと明らかにしている。ワイヤハーネスなど自動車関連製品や機能製品の出荷が拡大するようだ。上半期最終損益は41億円の赤字で、同期間として12年ぶりの赤字に転落し、通期見通しは130億円からゼロに引き下げていた。過度な収益悪化への警戒感はやや後退する格好に。 レーザーテック<6920>:36130円(+1430円) 大幅反発。連休明けの米国市場では、長期金利の上昇などを受けて主要指数は下落したものの、SOX指数は1.3%高と堅調な推移になっており、東京市場でも半導体関連に関心が向かう展開となっている。バークレイズ証券ではAMDの目標株価を120ドルから200ドルに引き上げており、AMDの株価は8.3%高と急伸し21年12月以来の高値水準となっている。エヌビディアの強い動きも目立っていた。 リボミック<4591>:109円(-8円) 反落。昨日取引終了後に、海外での特許査定通知の受領を2件発表したが、昨日株価が大幅に上昇したこともあり本日は手仕舞い売りが先行している。イスラエル特許庁に出願していた抗ADAMTS-5アプタマーに関する物質特許について、特許査定を得たと発表した。また、抗FGF2アプタマーに関する製剤特許について、シンガポール特許庁より特許査定の通知があったと発表した。 TWOST<7352>:2265円(-6円) 反落。昨日取引終了後に、前日取引終了後に、24年2月9日を基準日として、1株につき2株の割合をもって株式分割すると発表している。株式を分割することにより、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。好感する買いが先行したが、株価が高値圏にあることもあり利益確定売りに押されている。 エルテス<3967>:882円(+55円) 大幅反発。22年5月に発表した「メタシティ構想」の実現に向けて、UTM(ドローン運航管理システム)事業へ参入すると発表した。台湾国家宇宙センターにも導入される高い技術力を有する、アンチドローンのトータルソリューションを提供する台湾Tron Future Techとの連携を強化する。 《ST》
関連銘柄 8件
3778 東証プライム
4,100
10/7 15:00
-40(%)
時価総額 154,246百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
3967 東証グロース
628
10/7 15:00
±0(%)
時価総額 3,800百万円
Webリスクモニタリングや内部脅威検知サービス等のデジタルリスク事業、DX推進事業、警備管制DXシステム等のAIセキュリティ事業を展開。内部脅威検知サービスのID数は大幅増。27.2期売上100億円目標。 記:2024/06/07
4591 東証グロース
80
10/7 15:00
-1(%)
時価総額 2,856百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
5801 東証プライム
3,623
10/7 15:00
+78(%)
時価総額 256,027百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6920 東証プライム
24,150
10/7 15:00
+375(%)
時価総額 2,277,007百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6962 東証プライム
621
10/7 15:00
+15(%)
時価総額 22,478百万円
水晶デバイスが柱の電子部品メーカー。世界首位級の水晶発振器に強み。人工水晶の育成から一貫展開。24.3期3Q累計は車載用が回復。だがPC向け低調。スマホ向けも振るわず。営業外に為替差益。有証売却特益計上。 記:2024/04/15
2,058
10/7 15:00
+18(%)
時価総額 56,980百万円
ヤマエ久野を中核とする持株会社。食品関連事業や糖粉・飼料畜産関連事業、住宅・不動産関連事業、運送事業等を手掛ける。九州地盤。スーパーマーケット等が主要取引先。中期経営計画では26.3期売上高1兆円目標。 記:2024/08/20
7352 東証グロース
767
10/7 15:00
-35(%)
時価総額 32,209百万円
フリーランスエンジニアと企業を繋ぐマッチングサービス「Midworks」が主力。マーケティングプラットフォームサービス等も手掛ける。エンジニア登録者数は4万6000人超。エンジニア稼働数は堅調増。 記:2024/05/12