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日経VI:低下、米CPI発表通過で警戒感は緩和

2023/2/15 16:00 FISCO
*16:00JST 日経VI:低下、米CPI発表通過で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.87(低下率5.43%)の15.14と低下した。なお、高値は15.55、安値は15.08。注目された1月の米消費者物価指数(CPI)発表を通過し、市場では安心感が広がりやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後は日経225先物は下げに転じたが、下値を売り急ぐ動きが見られなったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 《SK》