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*14:06JST 日経平均VIは上昇、来週のイベント意識し次第に警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス（投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数）は14時5分現在、前日比＋0.52（上昇率3.24％）の16.56と上昇している。なお、今日ここまでの高値は16.63、安値は15.90。 今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、取引開始後の日経225先物は午前は買い戻し優勢、午後は伸び悩む展開となっている。こうした中、市場では、来週発表が予定されている1月の米消費者物価指数（CPI）や1月の米小売売上高、国内では日銀総裁の後任人事案が明らかになることが意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に広がり、日経VIは午後は上昇幅を広げる動きとなっている。 《SK》