トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 21:58:14
14,536,744
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:伸び悩みか、域内経済の先行きは引き続き不透明
2022/11/5 14:51
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:51JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、域内経済の先行きは引き続き不透明 ■伸び悩み、米政策金利見通しを巡ってユーロ買い縮小 今週のユーロ・ドルは伸び悩み。11月1-2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.75ポイントの追加利上げが決定されたが、米国金利の先高観は後退していないことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが活発となった。しかしながら、4日発表の10月米雇用統計で失業率が上昇したことから、ポジション調整的なユーロ買い・米ドル売りが強まり、ユーロは0.97ドル台半ば近辺から0.99ドル台後半まで戻した。取引レンジ:0.9730ドル-0.9976ドル。 ■伸び悩みか、米金融引き締め長期化の思惑残る 来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)当局者はタカ派姿勢を維持するものの、域内の経済指標は低調な内容が目立ち景気への影響を懸念したユーロ売りが出やすい。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を縮小する見通しだが、金融引き締めを長期化させる方針のため、ドル買いは継続か。 予想レンジ:0.9800ドル−1.0100ドル ■弱含み、米利上げペース減速予想で円売り弱まる 今週のユーロ・円は弱含み。日欧金利差の拡大予想を材料にユーロ買い・円売りが先行したが、米利上げペース減速の思惑が強まり、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小したことから、ユーロ高・円安は一服した。日本政府・日本銀行による米ドル売り・円買い介入に対する警戒感は消えていないことも、ユーロ高・円安を抑制する一因となった。取引レンジ:144円04銭−147円75銭。 ■伸び悩みか、域内経済の先行きは引き続き不透明 来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)は金融引き締め策を維持する方針だが、域内経済の減速が引き続き懸念されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ウクライナ情勢の混迷も、引き続きユーロ売りを後押しする見通し。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・8日:9月小売売上高(8月:前月比-0.3%) 予想レンジ:144円50銭−147円50銭 《FA》
関連記事
11/5 14:50 FISCO
豪ドル週間見通し:底堅い展開か、政策金利見通しは上方修正
11/5 14:50 FISCO
英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英経済見通しの不透明感を警戒
11/5 14:46 FISCO
新興市場見通し:米国発イベント多数も、相対的な強さ再発揮か
11/5 14:45 FISCO
米国株式市場見通し:CPIや中間選挙に注目
11/5 10:19 FISCO
4日のNY市場は反発