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*16:05JST 大阪金概況：小幅に上昇、安全資産としての金需要継続するも朝高の後は伸び悩む展開 大阪取引所金標準先物　23年3月限・日中取引終値：7361円（前日日中取引終値↑2円） ・推移レンジ：高値7399円-安値7346円 18日の大阪取引所金標準先物（期先：23年3月限）は小幅に上昇した。ウクライナ情勢の先行き不透明感が払しょくできないことや、対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、中国での新型コロナ感染拡大などへの懸念から、安全資産としての金の需要は継続し、金先物は買いが先行した。一方、米長期金利が高止まっており、金利のつかない資産である金の魅力低下も意識され、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら、朝方に高値をつけた後は伸び悩む展開となった。 《FA》