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*17:37JST 15日の日本国債市場概況：債券先物は150円03銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2022年6月限 寄付150円06銭 高値150円09銭 安値149円92銭 引け150円03銭 売買高総計21873枚 2年 434回 -0.030％ 5年 150回 0.035％ 10年 365回 0.200％ 20年 179回 0.695％ 債券先物6月限は、150円06銭で取引を開始。今週開催の米連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ観測から、米10年債利回りが2.16％台まで上昇したことで売りが優勢になり、150円09銭から149円92銭まで下げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方や、米10年債利回りの上げ止まりで買われ、150円台に戻して引けた。現物債の取引では、全年限が売られた。 ＜米国債概況＞ 2年債は1.80％、10年債は2.08％、30年債は2.42％近辺で推移。 債券利回りは低下。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は0.31％、英国債は1.56％、オーストラリア10年債は2.51％、NZ10年債は3.10％。（気配値） [本日の主要政治・経済イベント] ・19:00　独・3月ZEW景気期待指数（予想：5.0、2月：54.3） ・19:00　ユーロ圏・1月鉱工業生産（前月比予想：0.0％、12月：+1.2％） ・21:30　米・2月生産者物価指数（前月比予想：+0.9％、1月：+1.0％） ・21:30　米・3月NY連銀製造業景気指数（予想：6.1、2月：3.1） ・05:00　米・1月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)（12月：+1145億ドル） ・米連邦公開市場委員会（FOMC、16日まで） 《KK》