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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、世界経済下振れやインフレ加速意識し買い人気継続へ 大阪取引所金標準先物　23年2月限・夜間取引終値：7624円（前日日中取引終値↑226円） ・想定レンジ：上限7700円-下限7600円 9日の大阪取引所金標準先物（期先：23年2月限）は上昇しそうだ。バイデン米大統領が、ロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止すると発表し、資源高による世界経済の下振れが懸念され、安全資産とされる金が買われやすくなっている。また、インフレ加速がさらに強く意識され、インフレをヘッジ（回避）する目的の金の投資需要も膨らみ、こうした動きや心理を映し、ナイトセッションで金先物は大幅に上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い人気が継続しそうだ。 《FA》