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注目銘柄ダイジェスト(前場):アールプランナー、サインポスト、コアなど

2021/10/21 12:00 FISCO
*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アールプランナー、サインポスト、コアなど ブイキューブ<3681>:1766円(+151円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を3300円としている。イベントDX事業とサードプレイス DX事業を中心とする中期的利益拡大ポテンシャルに注目、株価は上場来高値の半値以下となっており、買いの好機と判断しているようだ。同社事業における成長はコロナ後も続くと考えており、22年12月期営業利益は45.8%増益、23年12月期も28.6%増益を予想している。 レンティア<7081>:1814円(+144円) 年初来高値。新たに株主優待制度を導入すると発表している。「コーユーレンティア・プレミアム優待倶楽部」を新設し、毎年12月末現在の株主を対象に保有株数や保有期間に応じて株主優待ポイントを贈呈する。ポイントを使って特設サイトに掲載されている2000種類以上の商品から好みの商品を選べるほか、共通株主優待コイン「WILLsCoin」との交換が可能。保有初年度の優待ポイントは、300-399株で3000ポイント(3000円相当)。 タカノ<7885>:780円(+42円) 前日比変わらずを挟んで大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業損益は従来予想の1.4億円の赤字から1.5億円の黒字に、通期では4.4億円から5.5億円に引き上げ。オフィス家具需要が底堅い推移のほかに個室空間製品の販売も好調、また、半導体製造装置業界の活況が続いていることも追い風に。第1四半期から黒字化しており、業績上振れは想定されていたとみられるが、修正幅は想定以上との評価になっている。 コア<2359>:1674円(+150円) 大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の7.5億円から10.3億円、前年同期比45.3%増に増額している。ソリューションビジネスにおいては公共及びエネルギーが好調に推移し、SIビジネスにおいては生命保険やクレジットなど金融分野が伸長のもよう。足元での想定以上の収益拡大を受けて、据え置きの通期予想上振れも意識される状況となっているようだ。 川本産業<3604>:928円 カ - ストップ高買い気配。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来の2.8億円から3.5億円、前年同期比56.0%減に、通期では8億円から8.2億円、前期比37.2%減に引き上げ。コンシューマ事業のカタログ通信販売及びネット通信販売事業者に対する感染管理製品の売上が計画を上回っているもよう。コロナ対応製品の需要急減に伴う業績大幅反落懸念で株価の低迷が続いていた中、リバウンドの手掛かり材料とされる形に。 サインポスト<3996>:1668円(+300円) ストップ高。日本郵政グループとファミリーマートが全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置すると報じられている。消費者の利便性を高めて郵便局の集客力向上につなげる方針のようだ。郵便局は全国約2.4万局とセブンイレブンの店舗数を上回る規模となっている。同社関連会社がファミリーマートの無人決済店向けシステムを担当していることで、思惑買いが先行する形になっているようだ。 フルッタ<2586>:168円(+9円) 大幅に反発。11月16日午前11時からメディア向けWEB説明会を開催すると発表し、期待が広がっている。内容はトロント大学との共同研究やアサイーの造血機能性に関する研究のほか、中期事業5カ年計画。フルッタフルッタは9月14日、新型コロナウイルスが引き起こすサイトカインストームに対する抗炎症に関するトロント大学との共同研究や独自の造血機能性研究に関する取り組みについて発表すると予告していた。 アールプランナー<2983>:5430円(+700円) ストップ高。注文住宅ブランド「Fの家」が日本デザイン振興会が主催する21年度グッドデザイン賞を受賞したと発表している。受賞に合わせ、紹介サイトをリニューアルした。受賞とサイトリニューアルでブランド価値が高まるとの期待から買われているようだ。また、アールプランナー株は18日に直近高値(4950円)を付けた後は値を下げており、押し目買いも入っているとみられる。 《ST》
関連銘柄 8件
2359 東証プライム
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時価総額 26,718百万円
独立系ICT企業。IoT(AI)やメディアソリューション等を手掛ける産業技術ソリューション事業が柱。情報サービス、電気機器向け売上比率が高い。高付加価値ソリューションの創出、採用強化による人材確保図る。 記:2024/08/02
2586 東証グロース
192
11/29 15:30
-12(%)
時価総額 10,811百万円
アサイーなどのアマゾンフルーツ、原料の輸入・卸売を行う。自社ブランド製品の販売等も。ポルトガル語で果物を意味する「FRUTA」が社名の由来。リテール事業ではお家でアサイーボウルの新規販路開拓などに注力。 記:2024/08/23
2983 東証グロース
1,249
11/29 15:30
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時価総額 6,710百万円
注文住宅、分譲住宅を手掛ける戸建住宅事業を展開。愛知県名古屋市に本社。デザイン、性能、価格面に強み。中古再生・収益不動産事業等も手掛ける。東海エリア、首都圏エリアでの積極的な人材採用で事業規模拡大図る。 記:2024/08/23
3604 東証スタンダード
785
11/29 15:30
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時価総額 4,710百万円
医療・衛生材料大手。衛生材料・医療用品・介護用品等の製造・販売、育児用品・トイレタリー用品の仕入・販売等を手掛ける。1914年創業。エア・ウォーター傘下。口腔ケア製品などを販売注力製品に位置付け。 記:2024/10/13
3681 東証プライム
238
11/29 15:30
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時価総額 6,270百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
3996 東証スタンダード
446
11/29 15:30
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時価総額 5,705百万円
金融機関等の基幹システム構築・更改のPMO支援などを行うコンサルティング事業が主力。コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」等のイノベーション事業も。コンサル事業は受注順調。DX伴走支援サービスを開始。 記:2024/06/09
7081 東証スタンダード
2,136
11/29 15:03
+8(%)
時価総額 11,771百万円
建設現場事務所やイベント会場向けに家具、什器、備品等のレンタルサービスを提供。マンションギャラリーのデザイン・設計・施工、物販事業、ICT事業等も。建設現場向け市場ではDX関連商品・サービスの拡大図る。 記:2024/10/06
7885 東証スタンダード
699
11/29 15:30
+5(%)
時価総額 10,989百万円
コクヨブランドのオフィス用椅子等の製造・販売を行う住生活関連機器が柱。画像処理検査装置、電磁アクチュエータ等も手掛ける。1941年創業。長野県上伊那郡に本社。半導体関連向け製品の開発、販売強化図る。 記:2024/10/12