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*16:05JST 大阪金概況：小幅に上昇、米長期金利の低下や株安を反映するも上値の重い展開 大阪取引所金標準先物　22年6月限・日中取引終値：6396円（前日日中取引終値↑8円） ・推移レンジ：高値6408円-安値6377円 20日の大阪取引所金標準先物（期先：22年6月限）は小幅に上昇した。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も低位で推移し、また、今日の東京株式市場で日経平均が5日続落の動きとなったことなどで、金先物は買いが優勢だった。ただ、外為市場で一時、1ドル=109円30銭台と昨日15時過ぎ頃に比べ50-60銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、今日の金先物は上値の重い展開となった。 《FA》