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グローバルI、ブイキューブ、エーバランスなど

2024/3/7 15:28 FISCO
<3110> 日東紡 5790 -320大幅反落。大和証券では目標株価を5000円から6000円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。株価は目標株価を達成し、割安感は乏しくなっていると判断のもよう。また、スペシャルガラスの販売増加による更なる業績拡大は2025年からとみられるほか、汎用ガラスファイバの回復時期が不透明なこともあり、目先はやや小休止の時期とも指摘している。 <6481> THK 3453 +24逆行高。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も3200円から4100円に引き上げた。高い半導体関連比率・輸送用機器の黒字化による再評価余地を踏まえると分析。また、東海東京証券でも投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も3000円から3980円に引き上げ。受注底打ちや在庫調整終了への期待などが背景と。 <3856> エーバランス 2356 -221大幅反落。前日に、連結子会社とのSPACによる米ナスダック上場の進捗を発表。想定よりも米SECの登録審査プロセスが長期化しており、BWAQでは買収を実現するための期限を4月2日から11月2日まで延長することなどを議案とする株主総会の招集通知を発表しているもよう。同社資金調達の遅れにつながるとしてネガティブ視される形に。 <6701> NEC 10325 +145大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も9200円から12200円に引き上げた。低収益事業モニタリングによってITサービスの収益が順調に改善していること、防衛予算倍増を背景にANSの収益拡大が予想されることなどから、業界内では相対的に増益モメンタムが強いと評価。26年3月期調整後営業益は3150億円と予想している。 <7261> マツダ 1672.5 -112大幅反落。同社の他に日産や三菱自動車などの自動車株も本日は下落率上位となっている。為替市場でドル安円高の動きが強まっていることが背景、ドル円は一時148円60銭台にまで下落している。FRB議長議会証言を受け、米国の将来の利下げ転換期待が高まる一方、日本銀行のマイナス金利政策は3月にも解除されるとの観測が強まり、先行きの金利差縮小が意識される状況となっているようだ。 <3681> ブイキューブ 297 -33急落で下落率トップ。第三者割当による新株予約権の発行を発表している。割当先は香港の機関投資家の関連会社。潜在株式数は480万株となり、発行済み株式数の24.25%に相当。潜在的な株式価値の希薄化を警戒する動きが優勢になっている。調達資金は概算で約19.5億円となり、財務内容健全化に向けた有利子負債の削減、研究開発投資資金などに充当するもようだ。 <8524> 北洋銀行 462 +28大幅続伸。本日は銀行株が全面高する展開になっている。3月18-19日に予定されている日銀金融政策決定会合において、一部出席者がマイナス金利政策の解除が妥当だと意見表明する見通しであることが分かったと報じられている。会合直前の15日には連合が春闘での賃上げ率について第1回目の回答集計結果を発表する予定でもあり、結果次第では、3月会合におけるマイナス金利解除の可能性が視野に入ることとなる。 <4171> グローバルI 1598 +244一時ストップ高。フランスのAIソフトウェア開発企業であるレポートリンカー社と業務提携、提供サービスを販売することになったと発表。レポートリンカー社はAIを搭載した市場・競合分析プラットフォームを開発・提供する企業で、同プラットフォームは、工数の掛かるリサーチ作業をAIにより自動化、戦略的なインサイトを提供するために設計された市場および競合企業情報の検索プラットフォームとなっている。 <9697> カプコン 6168 +202大幅続伸。前日に配当予想の引き上げを発表している。24年3月期末配当金は従来計画の27円から38円にまで引き上げ、年間配当金は前期比2円増の65円としている。前期には40周年記念配当10円が含まれている。同社は連結配当性向30%を基本方針としている。また、同時に3月末の株式分割実施も発表している。1;2の株式分割となり、流動性の向上などにつながるとの期待も先行。 <7012> 川崎重 4813 +248大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3500円から5000円に引き上げている。防衛事業の拡大、民間航空機の機体出荷の増加、半導体ロボットの回復などにより、25年3月期以降の事業利益は高成長を見込むとしている。25年3月期調整後営業利益は前期比2.8倍の1220億円を見込んでいるもよう。防衛事業の規模拡大は重工他社比でみても最も恩恵が大きいと指摘。 《ST》
関連銘柄 10件
3110 東証プライム
6,210
10/4 15:00
+50(%)
時価総額 248,003百万円
ガラス繊維大手。糸の製造から複合材の開発まで手掛ける。体外診断薬や機能性ポリマー、高性能半導体パッケージなども。24.3期3Qは機能材事業が堅調。半導体パッケージ基盤向けスペシャルガラスが回復傾向に。 記:2024/04/09
3681 東証プライム
224
10/4 15:00
+1(%)
時価総額 5,541百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3856 東証スタンダード
1,056
10/4 15:00
-28(%)
時価総額 17,637百万円
太陽光パネル製造事業が主力。太陽光発電所の自社保有等を行うグリーンエネルギー事業、IT事業、光触媒事業も手掛ける。太陽光セル等の内製化図る。太陽光パネル製造事業ではグローバルサプライチェーンを強化。 記:2024/07/08
4171 東証スタンダード
1,240
10/4 15:00
-3(%)
時価総額 3,656百万円
市場調査レポート事業が主力。年間情報サービス事業や委託調査事業、国際会議・展示会事業、LPWA通信関連製品の販売等も。商品ラインナップの拡大等で顧客ニーズへの対応図る。GIIブランドの認知度向上に注力。 記:2024/07/08
6481 東証プライム
2,575.5
10/4 15:00
+30(%)
時価総額 334,447百万円
機械要素部品メーカー。直動案内部品「LMガイド」、ボールスプライン、ボールねじ等を手掛ける。LMガイドは世界トップシェア。免震装置等も。配当性向は30%基本。グローバル展開等で製品市場の拡大を図る。 記:2024/08/10
6701 東証プライム
14,070
10/4 15:00
-80(%)
時価総額 3,839,000百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
7012 東証プライム
6,225
10/4 15:00
+30(%)
時価総額 1,045,314百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7261 東証プライム
1,118
10/4 15:00
-0.5(%)
時価総額 706,357百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
8524 東証プライム
402
10/4 15:00
+18(%)
時価総額 160,422百万円
北海道地盤の第二地方銀行。預金、貸出金シェアは北海道内トップ。札幌北洋リース、札幌北洋カード、北洋証券などを傘下に持つ。総資産は13兆円超。総還元性向50%目安。個人向けコンサルティングの強化図る。 記:2024/08/27
9697 東証プライム
3,285
10/4 15:00
-50(%)
時価総額 1,750,941百万円
ゲームソフト大手。人気IPを多数保有。アミューズメント施設の運営や関連機器の開発も。24.3期3Q累計は昨年6月発売の「ストリートファイター」新作などが業績に貢献。施設運営や機器販売も伸びて増収宇増益に。 記:2024/04/11