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ディーエヌエー、久世、マツモトなど

2024/2/28 15:22 FISCO
<6645> オムロン 5640 -260大幅反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に、目標株価も9700円から5500円に引き上げた。株価はボトム圏であるものの、上昇も期待しがたいとしている。業績停滞が24年度上期まで続くと想定されること、構造改革を発表して短期的なカタリストがなくなったことなどを格下げの背景としている。制御機器事業のリバイバルプランに関しては、どのように欧米でシェアを伸ばすのか不透明感が残るとしている。 <1417> ミライトワン 1868.5 +97.5大幅反発。発行済み株式数の1.93%に当たる180万株、20億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は2月28日から4月30日まで。株主還元を充実させるとともに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることを目的としている。自社株取得期間は比較的短期間となっており、需給改善への期待も高まったようだ。また、各種電子マネーなど優待品の選択肢拡充も同時に発表している。 <2432> ディーエヌエー 1527 +300ストップ高。任天堂では前日、「ポケットモンスター」シリーズの最新作「Pokemon LEGENDS Z-A」を2025年に世界同時発売すると発表。また、「ポケモンカード」をテーマにした新たなスマホ向けアプリ「Pok?mon Trading Card Game Pocket」をリリース予定であることも公開した。同タイトルは同社を含めた3社共同開発とされ、収益寄与への期待感が高まる展開になった。 <9873> 日本KFC 4200 +565一時ストップ高。三菱商事が保有する全株式を売却する検討を始めたことがわかったと伝わっている。現在の出資比率は約35%となっており、近く売却先を決めるための1次入札を実施するもよう。外資系ファンドのほか外食大手が応札するもようとされている。売却先企業が主導する一段の再編思惑などが先行しているとみられるほか、業容のさらなる改善・拡大につながるとの期待も高まっているようだ。 <6266> タツモ 3845 +360急伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューも3300円から5100円に引き上げた。24年12月期営業益は下方修正したものの、会社計画46億円を上回る54億円、前期比47.8%増を予想、25年12月期は従来予想を上方修正して71億円、同31.5%増と予想。ロジック系パッケージ需要は今後も持続する可能性が高く、その後も強い業績推移が期待できるとみているようだ。 <2708> 久世 2770 +448急騰。前日に配当予想の大幅な引き上げを発表しており、買い材料視される展開になっている。従来計画は12円であったが、普通配当15円、特別配当27円の計42円配当に引き上げるとしている。同社では株主還元に関し、一定以上の利益水準を達成した場合には業績連動の考え方を取り入れており、特別配当はその業績連動分となるようだ。利回り妙味は限定的だが、増配幅の大きさにインパクトが先行へ。 <6862> ミナトHD 1370 +90大幅続伸。自社株買いの実施、並びに、配当予想の引き上げを前日に発表している。自社株買いは発行済み株式数の1.3%に当たる10万株、1.5億円を上限とし、取得期間は2月26日から10月31日までとしている。一方、24年3月期の年間配当金は従来計画の12円から特別配当2円を含む14円に引き上げ。純利益過去最高などの見通しを反映のようだ。株主還元姿勢の着地な強化をポジティブに受け止める動きが優勢に。 <2397> DNA研 1021 +150ストップ高比例配分。「肺がん コンパクトパネル Dx マルチコンパニオン診断システム」の7遺伝子での保険算定が開始となり、3月1日より7遺伝子版の検査として、大手検査センター3社からの検査受付を開始する運びになったと発表。これにより、肺がん、特に非小細胞肺癌患者のコンパニオン診断として、代表的なドライバー遺伝子である7遺伝子の変異検出及び薬剤の適応判定に関し保険診療を行うことが可能に。 <5571> エキサイトHD 1020 +150ストップ高比例配分。配当方針の変更、それに伴う24年3月期の初配当実施を発表した。今後は、資本コストを意識しながら資本効率を高め、安定的かつ持続的な配当の実施と株価形成に繋げていくことを目指すとし、連結株主資本配当率4%を目安としていくようだ。24年3月期は、DOE4%を目安とした普通配当30円に加え、23年4月にスタンダード市場に上場したことによる記念配当30円を実施、合計60円を配当する。 <7901> マツモト 3255 +500ストップ高。UNIVA・OakHDを割当予定先とする新株予約権の発行を発表。これによる潜在株式数は合計で21万6100株となり、発行済み株式数の18.89%となる。潜在的な希薄化は発生するものの、資金調達による今後の業容改善を期待する動きに。調達資金は主に、既存事業への投資、並びに、NFT事業の強化などに充当する。なお、24年4月期の業績下方修正も同時に発表、赤字転落を見込むという。 《ST》
関連銘柄 10件
1417 東証プライム
2,063.5
9/20 15:00
-3.5(%)
時価総額 223,529百万円
通信建設会社。モバイル通信設備の建設・保守・運用等を行う。無電柱化工事、ICTソリューション事業等も。NTTグループ各社などが主要取引先。国際航業を傘下に持つ。成長分野への事業シフトの加速等に注力。 記:2024/08/09
2397 東証スタンダード
762
9/20 15:00
-6(%)
時価総額 5,156百万円
次世代シークエンス受託解析サービス、マイクロアレイ受託解析サービス等を手掛ける受託事業が主力。診断事業や研究事業も展開。三井化学と資本業務提携。診断事業では肺がんコンパクトパネル事業の拡大等に取り組む。 記:2024/06/13
2432 東証プライム
1,621.5
9/20 15:00
+11.5(%)
時価総額 211,137百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
2708 東証スタンダード
1,663
9/20 15:00
+15(%)
時価総額 7,693百万円
業務用食材卸会社。ホテルやレストラン、居酒屋等の外食産業向け業務用食材や資材の販売を行う。生鮮品からPB商品まで扱う。食材製造事業等も手掛ける。業務改革プロジェクト推進。食材卸売事業では新規開拓を強化。 記:2024/07/05
5571 東証スタンダード
790
9/20 15:00
-10(%)
時価総額 3,790百万円
ウーマンエキサイト等のプラットフォーム事業、エキサイトモバイル等のブロードバンド事業、SaaS・DX事業を展開。24.3期3Qはブロードバンド事業が増収。BBエキサイトを中心とするISPサービスが貢献。 記:2024/04/17
6266 東証プライム
2,935
9/20 15:00
+263(%)
時価総額 43,476百万円
半導体プロセス機器を製造・販売。貼合・剥離装置や塗布・現像装置に強み。液晶製造装置も。洗浄装置部門は売上伸長。搬送装置部門は生産効率が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
6645 東証プライム
6,184
9/20 15:00
+132(%)
時価総額 1,275,419百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。オランダの遠隔医療会社買収。ヘルスケアは堅調。人員を大幅削減、構造改革費用重し。 記:2024/06/15
6862 東証スタンダード
618
9/20 15:00
-3(%)
時価総額 4,833百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7901 東証スタンダード
1,030
9/20 14:50
+19(%)
時価総額 1,178百万円
1932年創業の総合印刷会社。福岡県北九州市に本社。卒業アルバム制作でシェア高い。一般商業印刷、ギガフォト写真販売、フォトスタジオ向けフォトアルバム等も手掛ける。中計では27.4期売上高52億円目標。 記:2024/08/30
9873 東証スタンダード
6,480
9/17 15:00
±0(%)
時価総額 145,308百万円
大手ファストフードチェーン「ケンタッキー・フライド・チキン」を全国展開。店舗数は1200店舗超。新チキン商品の積極投入、広告・PR強化などを図る。米カーライルがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/06/24