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日経平均は442円高でスタート、ソニーGやレーザーテックなど主力処は全般買い優勢

2021/7/26 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27990.47;+442.47TOPIX;1933.90;+29.49 [寄り付き概況]  26日の日経平均は前週末比442.47円高の27990.47円と続伸でスタート。23日の米国市場では、ダウ平均は238.20ドル高の35061.55ドル、ナスダックは152.39ポイント高の14836.99で取引を終了。長期金利が再び上昇したため、新型コロナ流行再燃による景気回復鈍化への警戒感が後退し、寄り付き後に上昇。良好な企業決算も手伝い、終日堅調に推移。決算を控えているハイテク関連にも期待感から買いが向かい、主要株式指数は史上最高値を更新して引けた。 シカゴ日経225先物清算値は大阪比620円高の28180円。シカゴ先物が節目の28000円を突破してきており、この流れを引き継ぐ格好から、本日の日経平均は買い優勢で取引を開始。寄り付き後は、心理的節目の28000円を挟んでの推移に。なお、米株高の他、東京五輪が無事に始まったことは追い風となる一方、連休中の新型コロナウイルスの新規感染者の増加傾向が続いていること、国内では今週第1弾の決算ピークを迎えることもあって、徐々に様子見姿勢が強まる可能性を指摘する声も市場からは聞かれている。  売買代金上位では、ソニーグループ<6758>、レーザーテック<6920>、日本電産<6594>、ファナック<6954>、東エレク<8035>、村田製作所<6981>など主力処は全般買い優勢。業種別では、33業種が全てプラス圏で推移する中、鉄鋼、鉱業、海運などが上昇率上位に。 《FA》
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総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
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6920 東証プライム
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6954 東証プライム
4,136
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+16(%)
時価総額 4,117,053百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,634
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時価総額 5,243,275百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
22,300
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+290(%)
時価総額 10,517,416百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07