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日経平均は6日ぶり反落、材料出尽くし感や過熱警戒で利益確定売り

2021/1/15 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は6日ぶり反落、材料出尽くし感や過熱警戒で利益確定売り 日経平均は6日ぶり反落。14日の米国市場でNYダウは続落し、68ドル安となった。バイデン次期米大統領による追加経済対策の発表を控え、引けにかけて売りが出た。一方、1.9兆ドル(約200兆円)規模の米経済対策が発表されたことを受け、本日の日経平均は79円高からスタート。ただ、短期的な材料出尽くし感が意識されたうえ、前日までの急ピッチの株高に対する警戒感もあり、寄り付き後は利益確定の売りが出て弱含みとなった。後場には28477.03円(前日比221.23円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比179.08円安の28519.18円となった。東証1部の売買高は12億4926万株、売買代金は2兆8376億円だった。業種別では、輸送用機器、繊維製品、電気・ガス業が下落率上位だった。一方、鉱業やゴム製品など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は22%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が3%近い下落となり、1銘柄で日経平均を約96円押し下げた。第1四半期決算は市場予想を上回る内容だったが、高値圏で利益確定売りが出た。その他売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>が小安く、トヨタ自<7203>やソニー<6758>は軟調。日本電産<6594>が3%超下落し、レノバ<9519>も売りがかさんだ。また、フィルカンパニー<3267>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、アドバンテス<6857>といった半導体関連株の堅調ぶりが目立った。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算や設備投資計画が買い材料視された。前期業績を上方修正したキヤノン<7751>は8%超の上昇。また、USENNEX<9418>が買い気配のままストップ高比例配分となり、タマホーム<1419>やベクトル<6058>も東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1419 東証プライム
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注文住宅の建築請負が主力。木造ローコスト住宅に強み。リフォームや戸建分譲、マンション販売、オフィス区分所有権販売、エネルギー事業等も。注文住宅のシェア拡大が成長戦略の軸。既存営業エリアの深耕を図る。 記:2024/08/09
3267 東証スタンダード
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6058 東証プライム
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時価総額 43,718百万円
大手PR会社。PR戦略の立案・実行、コンサル等を行う。ダイレクトマーケティング事業、プレスリリース配信事業等も。PR TIMESを傘下に持つ。配当性向30%目安。26.2期営業利益100億円目指す。 記:2024/05/17
6594 東証プライム
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6758 東証プライム
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6857 東証プライム
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6920 東証プライム
24,000
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7203 東証プライム
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時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7751 東証プライム
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時価総額 6,722,166百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,878
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時価総額 10,231,080百万円
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8035 東証プライム
25,620
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時価総額 12,083,237百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9418 東証プライム
5,120
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9519 東証プライム
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時価総額 80,208百万円
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9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
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9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
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