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東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況

2024/2/26 16:48 FISCO
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況 東証グロース市場指数 956.14 +26.36 /出来高 1億5300万株/売買代金2038億円東証グロース市場250指数 763.80 +21.69 /出来高1億1583万株/売買代金1446億円  本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅反発。値上がり銘柄数は404、値下り銘柄数は135、変わらずは22。  23日の米国市場でダウ平均は62.42ドル高の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15996.82で取引を終了。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。  こうした米株市場の動向を横目に、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も上げ幅を順調に拡大。両指数とも前場半ば以降は上げ一服となったものの、東証グロース市場250指数はきょうの高値圏での横ばいを維持する強い展開。一方、東証グロース市場Core指数は相対的にやや弱かった。  個別では、25.79%高となったヌーラボ<5033>が上昇率トップに。さくらインターネット<3778>との業務提携契約が材料視された。CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載されたと発表したCANBAS<4575>も大幅高。また、ステラファーマ<4888>も急伸。難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの医師主導治験(世界初)を開始と前週末の大引け後に発表。26日には、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文がCancersの電子版に掲載されたこともさらに発表し、関心を集めた。加えて、ペルセウス<4882>やサンバイオ<4592>などにも資金流入が見られており、バイオ株が活況だった。その他値上がり率上位銘柄ではピアズ<7066>、メディア総研<9242>、シャノン<3976>がランクイン。  一方、22.60%安となったデジタリフト<9244>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、売れるネット広告社<9235>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、ミクリード<7687>、フォースタートアップス<7089>、ヒューマンT<5621>がランクイン。  東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが上昇した反面、アドベンチャー<6030>などが下落。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5033|ヌーラボ | 1951| 400| 25.79| 2| 7066|ピアズ | 1468| 300| 25.68| 3| 9242|メディア総研 | 2211| 400| 22.09| 4| 4882|ペルセウス | 451| 80| 21.56| 5| 3976|シャノン | 618| 100| 19.31| 6| 4418|JDSC | 957| 150| 18.59| 7| 4412|サイエンスアーツ | 671| 100| 17.51| 8| 135A|VRAIN | 6810| 1000| 17.21| 9| 3416|ピクスタ | 1478| 215| 17.02| 10| 5586|LaboroAI | 1053| 150| 16.61| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1370| -400| -22.60| 2| 9235|売れるネット広告 | 5100| -720| -12.37| 3| 7687|ミクリード | 1668| -129| -7.18| 4| 7089|フォースタ | 1360| -105| -7.17| 5| 5595|QPS研究所 | 3090| -225| -6.79| 6| 5621|ヒューマンT | 1532| -111| -6.76| 7| 4564|OTS | 19| -1| -5.00| 8| 6573|アジャイル | 183| -9| -4.69| 9| 9236|ジャパンM&A | 4380| -200| -4.37| 10| 9211|エフ・コード | 4345| -190| -4.19| 《FA》
関連銘柄 18件
2160 東証グロース
2,736
9/20 15:00
+98(%)
時価総額 129,927百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
3778 東証プライム
4,140
9/20 15:00
-155(%)
時価総額 155,751百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
3976 東証グロース
393
9/20 15:00
-1(%)
時価総額 1,153百万円
マーケティングオートメーションやマーケティング専用生成AIクラウド、イベント管理システム、メタバースイベントサービスなどを手掛ける。顧客数は700社超。サブスクリプション事業の売上最大化などに注力。 記:2024/08/26
4478 東証グロース
2,679
9/20 15:00
-60(%)
時価総額 152,373百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフト等の提供を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は47万社超。サブスク売上比率は約9割。会計事務所とのパートナーシップ強化図る。 記:2024/05/08
4575 東証グロース
1,274
9/20 15:00
-5(%)
時価総額 22,580百万円
抗がん剤の研究開発に特化した創薬バイオベンチャー。静岡県沼津市に本社。免疫着火剤「CBP501」が先行パイプライン。基礎研究、臨床開発の連携サイクルが強み。CBP501は次相臨床試験の準備を進める。 記:2024/08/13
4592 東証グロース
1,295
9/20 15:00
+213(%)
時価総額 88,875百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
607
9/20 15:00
+19(%)
時価総額 8,635百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
4888 東証グロース
532
9/20 15:00
-10(%)
時価総額 18,106百万円
がんの治療法であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)に用いるホウ素薬剤の開発、製造・販売等を行う。ステラケミファの持分法適用関連会社。27.3期売上高16.5億円目標。BNCTの認知度向上等に取り組む。 記:2024/08/06
5033 東証グロース
830
9/20 14:50
±0(%)
時価総額 5,354百万円
プロジェクト管理ツールが主力。オンライン作図ツール、情報セキュリティソフト、ビジネスチャットツール等も提供する。今期3Q累計の売上高は概ね会社計画通りに進捗。広告宣伝費の期ずれや人件費等の下振れも寄与。 記:2024/04/16
5595 東証グロース
1,466
9/20 15:00
-7(%)
時価総額 51,310百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。小型SAR衛星QPS-SAR7号機は24年4月に打上げ完了。 記:2024/05/12
1,529
9/20 15:00
+4(%)
時価総額 13,914百万円
クラウド勤怠管理「KING OF TIME」の提供等を行う。クラウド勤怠管理システムで国内利用実績トップ。東京ガスグループなど豊富な導入実績が強み。利用社数は5.4万社と順調に拡大。解約率は低水準。 記:2024/07/07
6030 東証グロース
4,115
9/20 15:00
+25(%)
時価総額 30,867百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
7066 東証グロース
881
9/20 15:00
+27(%)
時価総額 8,480百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7089 東証グロース
1,255
9/20 15:00
+1(%)
時価総額 4,451百万円
スタートアップ・成長企業向け人材紹介などを行うタレントエージェンシーサービスが主力。スタートアップ情報プラットフォーム「STARTUP DB」の運営等も。タレントエージェンシーサービスに経営資源集中。 記:2024/09/02
7687 東証グロース
416
9/20 15:00
+6(%)
時価総額 2,743百万円
個人経営の居酒屋を中心とする中小飲食店に業務用食材を通信販売。肉や魚など約4000点の商品を即日出荷できる体制を構築。顧客数は1万1700店舗超。ネット受注率は上昇傾向続く。産地直送サービスの拡大図る。 記:2024/06/04
9235 東証グロース
1,940
9/20 15:00
+166(%)
時価総額 6,693百万円
ネット通販向けに広告費用対効果改善サービスをクラウドで提供。蓄積したノウハウに強み。成果報酬型の広告配信プラットフォームも。今年2月にアマゾンECに関する支援ビジネスの展開を開始。24.7期上期は足踏み。 記:2024/04/09
9242 東証グロース
1,276
9/20 15:00
-29(%)
時価総額 1,510百万円
高専生向け就活イベントが主力。高専生向け就職・進学情報サイト「高専プラス」の運営、理工系大学生向け就活イベント等も。2Q、3Qに売上が偏重する傾向。高専生サービスの安定化、理工系企画の拡充等に取り組む。 記:2024/06/07
9244 東証グロース
724
9/20 10:44
-3(%)
時価総額 1,121百万円
デジタル広告会社。アジャイル広告運用や自動運用パッケージの提供等を手掛ける。博報堂DYメディアパートナーズへの売上高が全体の3割弱。M&A積極的に推進。デジタル広告運用が大型案件減少等で苦戦。営業体制強化。 記:2024/07/11