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東証グロ-ス指数は上昇、主力株中心に買われる展開に

2024/1/4 16:33 FISCO
*16:33JST 東証グロ-ス指数は上昇、主力株中心に買われる展開に 東証グロース市場指数 901.50 +10.47 /出来高 1億4124万株/売買代金1351億円東証グロース市場250指数 712.73 +6.32 /出来高 7576万株/売買代金843億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は5日続伸、東証グロース市場250指数は反発。値上がり銘柄数は388、値下り銘柄数は152、変わらずは22。  3日の米国株式市場は下落。ダウ平均は284.85ドル安(-0.76%)の37430.19ドル、S&P500は38.02ポイント安(-0.80%)の4704.81ポイント、ナスダックは173.73ポイント安(-1.18%)の14592.21で取引を終了した。リッチモンド連銀のバーキン総裁が講演で、追加利上げの選択肢も依然あると言及したため早期の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場を押し下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも、長期にわたり金融引き締め策を維持する方針が再確認されると、終盤にかけ下げ幅を拡大した。大発会の東証グロース市場は、プライム市場同様、能登半島地震の影響などが嫌気されて売り優勢で取引を開始した。ただ、売り一巡後は、新しい小額投資非課税制度(NISA)が始まったことなどが影響して、主力株を中心に買い優勢の展開に。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返した後は、本日の高値圏でのもみ合いとなった。なお、東証グロース市場指数は、昨年12月4日以来となる900ポイント台を回復した。  個別では、能登半島地震の影響で地盤ネットHD<6072>に思惑買いが向かいストップ高となったほか、ペルセウス<4882>、ITbookHD<1447>の上昇も目立った。また、アンジェス<4563>、サンバイオ<4592>などバイオ関連の一角がにぎわった。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、シーユーシー<9158>が買われた。値上がり率上位には、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>、ジィ・シィ企画<4073>がランクイン。  一方、目立った材料は観測されていないが引き続きジェイック<7073>の下げが目立ったほか、雨風太陽<5616>、揚羽<9330>もさえない。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、フリー<4478>が下落。値下がり率上位には、クオリプス<4894>、イーディーピー<7794>が名を連ねた。  東証グロース市場Core指数では、トライト、シーユーシーのほか、カバー<5253>、GENDA<9166>も買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6072|地盤ネットHD | 201| 50| 33.11| 2| 9565|ウェルプレイドR | 1763| 300| 20.51| 3| 4073|ジィ・シィ企画 | 729| 100| 15.90| 4| 1447|ITbookHD | 278| 38| 15.83| 5| 7093|アディッシュ | 1014| 134| 15.23| 6| 4393|バンクオブイノベ | 5310| 700| 15.18| 7| 4882|ペルセウス | 707| 89| 14.40| 8| 5572|リッジアイ | 1734| 197| 12.82| 9| 9563|Atlas | 488| 52| 11.93| 10| 2402|アマナ | 87| 9| 11.54| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7073|ジェイック | 2965| -465| -13.56| 2| 4894|クオリプス | 2174| -147| -6.33| 3| 9330|揚羽 | 1054| -69| -6.14| 4| 5585|エコナビスタ | 3055| -190| -5.86| 5| 7794|イーディーピー | 1696| -100| -5.57| 6| 4564|OTS | 22| -1| -4.35| 7| 6577|ベストワン | 3655| -160| -4.19| 8| 9338|INFORICH | 4745| -195| -3.95| 9| 9211|エフ・コード | 2118| -82| -3.73| 10| 7345|アイパートナーズ | 435| -16| -3.55| 《FA》
関連銘柄 18件
1447 東証グロース
319
10/8 15:00
+4(%)
時価総額 7,705百万円
ITbookとサムシングHDの経営統合で2018年に誕生。地盤調査改良事業が柱。人材派遣やシステム開発事業、コンサルティング事業等も。地盤調査改良事業ではスクリューフリクションパイル工法の販促推進。 記:2024/09/01
7,170
10/8 15:00
+350(%)
時価総額 59,224百万円
マルチ決済端末ソリューションや組込型決済ソリューション、決済センターソリューションなどを手掛ける。決済デバイスから決済センター、入金業務までワンストップで提供。端末レス決済サービスの強化などを図る。 記:2024/07/08
4073 東証グロース
648
10/8 15:00
-3(%)
時価総額 1,615百万円
決済ASPサービスや保守運用サービスの提供等を行うペイメントサービス事業、機器販売や受託開発等を行うペイメントインテグレーション事業を展開。トランザクション・メディア・ネットワークスと資本業務提携。 記:2024/08/29
4478 東証グロース
2,893
10/8 15:00
+117(%)
時価総額 164,545百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフト等の提供を行う。クラウド会計ソフトで国内トップシェア。有料課金ユーザー企業数は47万社超。サブスク売上比率は約9割。会計事務所とのパートナーシップ強化図る。 記:2024/05/08
4563 東証グロース
57
10/8 15:00
±0(%)
時価総額 12,407百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4592 東証グロース
1,158
10/8 15:00
-35(%)
時価総額 79,472百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
663
10/8 15:00
-24(%)
時価総額 9,432百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
4894 東証グロース
9,080
10/8 15:00
+110(%)
時価総額 68,627百万円
大阪大学発の再生医療ベンチャー。iPS細胞由来心筋細胞シートの開発、細胞培養上清液の製造・販売、製造開発受託サービス等を手掛ける。第一三共が筆頭株主。複数パイプラインの研究開発加速で収益の多角化図る。 記:2024/08/10
5253 東証グロース
1,694
10/8 15:00
-73(%)
時価総額 103,544百万円
VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」を運営。在籍VTuber数は80超。知名度やファンコミュニティに強み。音楽起点の商品、サービスを拡充。ロサンゼルス・ドジャースとコラボ企画を実施。 記:2024/08/13
5616 東証グロース
1,612
10/8 15:00
-153(%)
時価総額 3,793百万円
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」等の個人向け食品関連サービスが主力。企業・自治体向けサービス、個人向け旅行関連サービスも。ポケットマルシェの利用ユーザー数は75万人超。主力事業は安定成長継続。 記:2024/06/28
153
10/8 15:00
-3(%)
時価総額 3,542百万円
地盤解析の専門会社。地盤改良工事は担わずに第三者の立場で地盤解析を行う。BIM事業や住宅事業も。24.3期3Q累計は部分転圧工事が堅調。だが住宅の大型案件が剥落。BIMの先行投資や販管費増も利益の重石に。 記:2024/04/11
7073 東証グロース
2,056
10/8 15:00
-122(%)
時価総額 1,902百万円
教育融合型の人材紹介サービス「就職カレッジ」を手掛けるカレッジ事業、「新卒カレッジ」などの新卒事業が柱。教育研修事業も展開。配当性向は25~35%程度目安。新卒支援事業では支援大学数が順調に増加。 記:2024/06/09
7794 東証グロース
898
10/8 15:00
-8(%)
時価総額 11,784百万円
人工ダイヤモンド宝石(LGD)製造用種結晶が主力。半導体向け単結晶基板、光学部品用素材、工具用素材等も手掛ける。薄板ダイヤモンド量産技術などが強み。LGD分野におけるビジネスの多角化で収益構造の転換図る。 記:2024/08/30
9158 東証グロース
1,645
10/8 15:00
-64(%)
時価総額 47,754百万円
医療機関向け経営支援事業、ホスピス型住宅の運営等を行うホスピス事業、指定訪問看護ステーションの展開等を行う居宅訪問看護事業を手掛ける。医療機関向け経営支援事業は新規獲得で支援先主要拠点数が順調に増加。 記:2024/08/27
9164 東証グロース
382
10/8 15:00
-14(%)
時価総額 38,200百万円
医療福祉業界向け人材紹介・人材派遣サービス、介護施設向けICTサービス等を手掛ける。建設業界向け人材紹介等も展開。豊富な求職者データベースなどが強み。DR事業やICTソリューション事業は順調に成長。 記:2024/04/30
9166 東証グロース
2,639
10/8 15:00
-100(%)
時価総額 182,244百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9330 東証グロース
838
10/8 15:00
+13(%)
時価総額 1,131百万円
コーポレートブランディング支援やインナーブランディング支援、採用ブランディング支援等を手掛ける。Webサイト制作からコンサルまでの一貫支援に強み。取引先にみずほFGなど。人材投資で社員定着率の向上図る。 記:2024/08/09
9565 東証グロース
1,271
10/8 15:00
-27(%)
時価総額 3,432百万円
eスポーツイベントの企画・運営を行うクライアントワークサービス、スポンサー仲介等のブランドプロデュースサービスを展開。ブランドプロデュースサービスは新規開拓を積極化。eスポーツ⼤会運営の安定成長目指す。 記:2024/05/16