トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 8:53:43
15,113,325
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
UMN Research Memo(6):2020年12月期以降は塩野義製薬からの追加資金調達を想定
2019/9/2 15:16
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:16JST UMN Research Memo(6):2020年12月期以降は塩野義製薬からの追加資金調達を想定 ■UMNファーマ<
4585
>の財務状況 2019年12月期第2四半期末の総資産は、前期末比337百万円減少の839百万円となった。主な変動要因を見ると流動資産では現金及び預金が325百万円減少したが、資金収支については計画の範囲内で推移している。固定資産については横ばいで推移した。 負債合計は前期末比1百万円増加の796百万円となった。塩野義製薬向けに発行した転換社債型新株予約権付社債は715百万円と横ばいで推移した。また、純資産合計は前期末比338百万円減少の43百万円となった。四半期純損失344百万円を計上した一方で、新株予約権が6百万円増加した。純資産については当第3四半期において債務超過の状況となるものの、当第4四半期に未転換残高715百万円の転換を実現することで、期末時点の純資産額はプラスを維持できる見込みとなっている。なお、転換社債型新株予約権の転換価額は298円となっており、想定するタイミングで転換が実行できなくなった場合には、その直近の株価条件にて新たな資金調達スキームを検討し、債務超過を回避する意向となっている。 このため、同社は再度債務超過に陥ることがないよう、開発の着実な進展による成果を出していくほか、株価水準についても転換価額を下回ることのないようIR活動を積極的に取り組んでいく方針を示している(8月9日終値は307円)。また、2020年12月期以降に必要となる事業資金は、提携第2フェーズ移行時に契約一時金等の売上に加えて追加の資本提携契約を締結することで確保し、中長期的に財務基盤を強化していく計画となっている。 なお、同社は営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスが継続しており、今後も研究開発費が先行する状況下で期間損失が続く見込みとなっているため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況にあることを決算短信で注記している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《YM》
関連銘柄 1件
4585 マザーズ
UMNファーマ
534
3/13 15:00
-2(%)
時価総額 9,450百万円
バイオ医薬品の研究・開発等を行う。バイオ医薬品等受託製造事業はCMC開発・工業化検討段階に特化。特別損失は剥落。19.12期3Qは最終損益改善。塩野義製薬のTOB成立により、同社株は上場廃止予定。 記:2019/12/27
関連記事
9/2 15:15 FISCO
UMN Research Memo(5):塩野義製薬との協業により、感染症予防ワクチン市場の開拓を目指す
9/2 15:14 FISCO
UMN Research Memo(4):2019年12月期中の提携第2フェーズ移行合意に向けて協議を加速
9/2 15:13 FISCO
UMN Research Memo(3):基盤技術の整備や開発候補品の選定が順調に進み、業績も計画通り進捗
9/2 15:12 FISCO
UMN Research Memo(2):感染症予防ワクチン開発を進めるバイオベンチャー、塩野義製薬と資本業務提携締結
9/2 15:11 FISCO
UMN Research Memo(1):2019年内に塩野義製薬との提携第2フェーズに移行、本格開発ステージ入り目指す