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マザーズ指数は続伸、円高一服で短期資金向かう、IPOフィードフォースは初値持ち越し

2019/7/5 16:19 FISCO
*16:19JST マザーズ指数は続伸、円高一服で短期資金向かう、IPOフィードフォースは初値持ち越し  5日のマザーズ指数は続伸となった。4日の米株式市場が独立記念日の祝日のため休場となり、手掛かり材料に乏しいなかで、本日のマザーズ市場は朝方から利益確定売りが先行した。しかしその後、為替市場で円高・ドル安が一服し、やや円安方向に振れるなか、個人投資家のセンチメントが改善し、次第にマザーズ銘柄に対する買いが優勢となった。これにより、マザーズ指数は大引けにかけて一段高の展開へ。なお、売買代金は概算で887.64億円。騰落数は、値上がり145銘柄、値下がり132銘柄、変わらず13銘柄となった。  値上がり率上位銘柄では、「セブンペイ」の不正利用で2段階認証広がるとの思惑買いの向かったアクリート<4395>が値上がり率トップとなったほか、ビリングシステム<3623>やイノベーション<3970>がそれに続いた。売買代金上位銘柄では、新日本製薬<4931>、そーせい<4565>、インパクトホールディングス<6067>、アクトコール<6064>、JIG-SAW<3914>、メドレックス<4586>が上昇。メドレックスは、米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、米食品医薬局から要求されている新薬承認申請までに必要な臨床試験の一つである貼付力評価試験を実施したと発表している。一方で、HEROZ<4382>、UUUM<3990>、Kudan<4425>、キャンバス<4575>、アンジェス<4563>は軟調。  なお、本日マザーズ市場に新規上場したフィードフォース<7068>は買い気配のまま初日の取引を終えた。 《SK》
関連銘柄 15件
3623 東証グロース
1,075
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+3(%)
時価総額 7,056百万円
収納代行やクイック入金、スマホ決済サービスPayBなど決済支援事業が主力。学費収納管理システムやキャッシュレス決済端末販売等も。約1100の金融機関、決済機関と提携。既存サービスの安定運用、拡販を継続。 記:2024/05/08
3914 東証グロース
3,955
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-125(%)
時価総額 26,700百万円
サーバなどを遠自動監視する独自システムが主力。IoTエンジン「NEQTO」をベースにしたサービス等も。SBIグループと合弁会社設立。NTT東日本と業務提携。月額課金売上は増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
3970 東証グロース
1,310
7/1 15:00
+16(%)
時価総額 3,309百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
3990 東証グロース
456
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+4(%)
時価総額 9,085百万円
国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
4382 東証スタンダード
1,258
7/1 15:00
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時価総額 18,903百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上は増加傾向。eラーニングサービス「棋神ラーニング」は好調なスタート。 記:2024/05/10
4395 東証グロース
722
7/1 15:00
-12(%)
時価総額 4,255百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。非SMS領域拡大などに取り組む。 記:2024/05/08
4425 東証グロース
2,035
7/1 15:00
+62(%)
時価総額 20,083百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4563 東証グロース
44
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±0(%)
時価総額 9,578百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,568
7/1 15:00
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時価総額 128,455百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4575 東証グロース
591
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時価総額 10,475百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
4586 東証グロース
173
7/1 15:00
-7(%)
時価総額 7,602百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
4931 東証プライム
1,714
7/1 15:00
-8(%)
時価総額 37,459百万円
化粧品や健康食品を開発・販売。製造は外部に委託。通販を軸に直営店販売や卸売も。24.9期1Qは健康食品の好調続く。化粧品は新製品が牽引。現法設立の米国は2Qからテスト展開開始へ。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/04/12
6064 マザーズ
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時価総額 7,822百万円
住宅トラブル緊急駆け付けサービスと家賃決済代行サービスを展開。東京と鹿児島で24時間365日稼働のコールセンターを運営。保有不動産を売却し、不動産事業からは撤退。会員数増加し、21.9期1Qは増収確保。 記:2021/02/25
4,490
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時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
688
7/1 15:00
-37(%)
時価総額 17,997百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ネット広告のアナグラム買収。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。ネット広告も拡大。 記:2024/05/25