トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/29 15:15
38,208.03
-141.03
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 21:57:21
14,583,218
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
大石哲之:再ブームのDefi【フィスコ・暗号資産コラム】
2020/10/20 9:58
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:58JST 大石哲之:再ブームのDefi【フィスコ・暗号資産コラム】 以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2020年10 月19日に執筆 一時のブームが去ったDefiであるが、先週からBinanceの提供するBinance Smart Chainで、再度のブームが起きている。数日の間にたけのこのようにDefiサービスが立ち上がった。得られるトークンの利率の良さと、トランザクションのスピード(3秒)、手数料の安さ(約1/10〜1/20)に惹かれて、コインを投入している人も増えている。 Binace Smart Chain(通称BSC)は、Binance社が提供するプライベートチェーンであり、イーサリアムのフォークである。フォークなので、イーサリアムで開発されたコードがまったくそのまま動作する。開発者はイーサリアムでのコードベースをそのまま活用できる形だ。開発者にとってはイーサリアムで行われていることが最新であるが、ユーザーにとっては単に「早い・安い・利率が良い」チェーンのほうがメリットがある。 今後、このようなイーサリアムクローンというべきチェーンがいくつか立ち上がる予定である。CosmosベースのEtheremint、10月にメインネットがスタートしたAvalance、PolkadotベースのEdgewareなどである。これらのチェーンでも同じようにDefiが構築されていき、ユーザーが一時の利率の良さをもとめて、イナゴの大群のように移動していくかもしれない。 こうしたDefiのブームは持続性はあまりないと筆者は考えるが、それでもイーサリアムの代替プラットフォームの存在は面白い。イーサリアムが価値の保存ではなく、スマートコントラクトのトランザクション処理のチェーンであるとすれば、究極には早い・安いほうが好まれるからだ。イーサリアムではなく、共通コードベースのEVM(Ethereum Virtual Machine)だけが生き残るかもしれない。こうしたマルチチェーン・マルチプラットフォーム・クロスチェーンの扉を真っ先に開いたBinance Smart Chainは、インパクトとイノベーションだろう。 《RS》
関連記事
10/20 9:57 FISCO
ACSL---大幅に続伸、強風でも安定飛行可能な物流用ドローン開発へ、受託事業の特定利用課題に採択
10/20 9:54 FISCO
日経平均は83円安でスタート、JR東や富士フイルムなどがさえない
10/20 9:50 FISCO
東京為替:株価反転への期待でドル強含み
10/20 9:45 FISCO
東京為替:ドルはやや強含み、日経平均の反転期待も
10/20 9:38 FISCO
リバーエレテク---大幅高で年初来高値、水晶振動子製造ライン増設、投資額6.3億円、5G進展で供給体制構築