トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
NYダウ
5/3
38,675.68
+450.02
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/5 11:55:34
9,683,182
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割安の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】
2020/7/14 10:45
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*10:45JST 「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割安の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザー数×ユーザー数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がる。 この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、7月13日時点のビットコインのフェアバリューは14,456ドルとなった。足元、9,200ドル台で推移しているが、ユニークアドレス数の推移を参考に算出されたフェアバリューから比較すると市場価格は割安と見ることもできる。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより) 足元では、5月12日に半減期(マイニングの報酬が半減するタイミング)を無事に通過した。半減期後にはマイナーが得られる報酬として市場に新規供給されるビットコインが半減するため、価格が上昇しなければマイニング参加者が減少してリスクが上昇するのではないかといったさまざまな懸念があったが、ハッシュレート(マイニングの計算速度を表す)は一時減少したものの足元では半減期前の水準まで回復している。 〇2020年7月13日時点のユニークアドレス数をベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」 「Neutralシナリオ(年率10%増加)」 ・2020年末予想・・・17,492ドル ・2021年末予想・・・21,165ドル ・2022年予想・・・25,610ドル 「Upperシナリオ(年率30%増加)」 ・2020年末予想・・・24,431ドル ・2021年末予想・・・41,288ドル ・2022年末予想・・・69,777ドル 「Underシナリオ(年率10%減少)」 ・2020年末予想・・・11,710ドル ・2021年末予想・・・9,485ドル ・2022年末予想・・・7,683ドル 一方、ユニークアドレスの推移を確認すると、2017年12月をピーク(100万件)に40万件から60万件の間の水準で横ばいとなっており、右肩下がりのような動きはまだ見られていない。 《SI》
関連記事
7/14 10:39 FISCO
(中国)上海総合指数は0.24%安でスタート、利益確定売りが優勢
7/14 10:35 FISCO
東京為替:ドル・円は107円20銭台で推移、株安を意識した円買いは限定的か
7/14 10:25 FISCO
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス---3Qは2ケタ増収、EC・TC支援事業が好調に推移
7/14 10:21 FISCO
タマホーム---20年5月期は2ケタ増収増益、住宅事業が好調に推移
7/14 10:10 FISCO
出来高変化率ランキング(9時台)~NexTone、オリンピックGなどがランクイン