トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
9/19 15:15
37,155.33
+775.16
NYダウ
9/17
41,606.18
+509.41
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
9/20 15:59:02
9,124,918
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
4月21日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には2,381ドルの下押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】
2020/4/28 12:01
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*12:01JST 4月21日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には2,381ドルの下押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】 CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。 4月21日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、拡大傾向にあった非商業部門のショートポジションがやや縮小した。ポジションが過去平均に回帰し、4月21日時点での非報告部門による7,665枚(約3億ドル)の買い越しが過去平均(3,968枚、約1.5億ドル)まで縮小することを前提とすれば、ビットコイン価格には2,381ドルの下押し圧力が働くことになる(4月28日時点のビットコイン価格は7,760ドル)。 CMEのビットコインの先物ポジションを見た場合、非商業部門ポジションとビットコイン現物価格の相関係数は-0.16(2019年以降のデータ)とCME先物の建玉とビットコイン価格は連動性があるとは言いにくい。また、非商業部門ポジションをディーラー、アセットマネージャー、レバレッジ、その他という4つに細分化した場合、各部門とビットコイン価格との相関係数は、対ディーラーが0.24、対アセットマネージャーが0.44といずれも正の相関であるのに対して、対レバレッジが-0.39、対その他が-0.17と負の相関となっている。これらのデータを見る限り、いずれも明確な相関関係は確認できない。 ただ、非商業部門、とくにウェートが大きいレバレッジ部門のポジションには市場関係者の関心が高い。レバレッジ部門の数字には、ヘッジファンドの売買が含まれているとの見方があるためだ。難しいビットコインの価格予想のファクターとして、レバレッジ部門の建玉をチェックしておくのも手と考える。 (データ出元:CFTC) 《SI》
関連記事
4/28 12:00 FISCO
通貨別、ビットコイン取引量と売買代金【フィスコ・ビットコインニュース】
4/28 12:00 FISCO
世界の主要暗号資産取引所別、ビットコイン価格と取引量(ドル)【フィスコ・ビットコインニュース】
4/28 11:49 FISCO
日米欧各国の中銀政策に注目 住信SBIネット銀行(馬渕磨理子)
4/28 11:47 FISCO
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
4/28 11:46 FISCO
東京為替:ドル・円は107円20銭台、株安を意識したドル売りは限定的