トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 22:36:13
15,116,033
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
「メトカーフの法則」足元のビットコイン価格は割高との見方も【フィスコ・ビットコインニュース】
2020/2/25 16:12
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:12JST 「メトカーフの法則」足元のビットコイン価格は割高との見方も【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザ数×ユーザ数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がる。 この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、2月24日時点のビットコインのフェアバリューは8,066ドルとなった。足元、9,564ドル台で推移していることから、「メトカーフの法則」で算出されたフェアバリューから比較すると市場価格はやや割高の可能性もある。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより) 〇2020年2月24日時点のユニークアドレス数をベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」 「Neutralシナリオ(年率10%増加)」 ・2020年末予想・・・9,759ドル ・2021年末予想・・・11,809ドル ・2022年予想・・・14,289 ドル 「Upperシナリオ(年率30%増加)」 ・2020年末予想・・・13,631ドル ・2021年末予想・・・23,036 ドル ・2022年末予想・・・38,931 ドル 「Underシナリオ(年率10%減少)」 ・2020年末予想・・・6,533 ドル ・2021年末予想・・・5,292ドル ・2022年末予想・・・4,286ドル 一方、ユニークアドレスの推移を確認すると、2017年12月をピーク(100万件)に40万件から60万件水準での横ばいとなっている。昨年6月頃、70万件水準まで増加した後、40万件から50万件と伸び悩んでいるが、右肩下がりのような動きは見られない。市場ではビットコインのショートポジションが増加するなど悲観的な見方が多いものの、足元のユニークアドレスが横ばい推移となっていることから一段安は回避できるとの見方もできよう。 《SI》
関連記事
2/25 16:10 FISCO
エラン---剰余金の配当を発表
2/25 16:08 FISCO
日経VI概況:大幅上昇で節目の20ptを超える、新型肺炎リスクが急拡大
2/25 16:06 FISCO
日本の大手仮想通貨取引所コインチェック、新たにQTUMの取り扱い開始【フィスコ・アルトコインニュース】
2/25 16:05 FISCO
ナノキャリア---遺伝子治療薬VB-111の新たな第2相試験、免疫チェックポイント阻害剤との併用試験が開始される
2/25 16:00 FISCO
富士フイルム、SUMCO、ミスミGなど