トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 14:35:13
14,540,114
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
「メトカーフの法則」足元ビットコインは売られすぎとの見方も【フィスコ・ビットコインニュース】
2020/1/10 14:52
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:52JST 「メトカーフの法則」足元ビットコインは売られすぎとの見方も【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗(n2)に比例する」というものである。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザ数×ユーザ数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がるわけである。 この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、12月中旬時点のビットコインのフェアバリューは8,323ドルとなった。足元、7,850ドル台で推移していることから、「メトカーフの法則」で算出されたフェアバリューより市場価格は売られ過ぎということになる。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより) 〇2019年12月16日時点のユニークアドレスをベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」 「Neutralシナリオ(年率10%増加)」 ・2020年予想・・・10,071ドル ・2021年予想・・・12,186 ドル ・2022年予想・・・14,746 ドル 「Upperシナリオ(年率30%増加)」 ・2020年予想・・・14,067 ドル ・2021年予想・・・23,773 ドル ・2022年予想・・・40,176 ドル 「Underシナリオ(年率10%減少)」 ・2020年予想・・・6,742 ドル ・2021年予想・・・5,461 ドル ・2022年予想・・・4,423 ドル 一方、ユニークアドレスの推移を確認すると、2017年12月をピーク(100万件)に40万件から60万件水準での横ばいとなっている。今年6月頃、70万件水準まで増加した後、40万件から50万件と伸び悩んでいるが、右肩下がりのような動きは見られない。市場ではビットコインのショートポジションが増加するなど悲観的な見方が多いものの、足元のユニークアドレスが横ばい推移となっていることから一段安は回避できるとの見方もできよう。 《SI》
関連記事
1/10 14:51 FISCO
イオンモール---大幅反落、決算通過で出尽くし感からの利食い売りが優勢に
1/10 14:50 FISCO
島忠---急騰、大規模な自社株買いの実施発表を好感
1/10 14:49 FISCO
C&R社---韓国の持分法適用関連会社の資本構成を見直し、連結子会社化へ変更
1/10 14:41 FISCO
クリーク・アンド・リバー社---3Qは2ケタ増収増益、全てのセグメントで増収
1/10 14:40 FISCO
東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円の上昇で