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*11:30JST メドレー、一時上場来高値を更新、直近IPO好業績銘柄として注目 メドレー<4480> 2月14日に発表された2020年12月期見通しでは、営業利益は前期比115％増～311％増（3.3億円～6.3億円）の大幅増益予想となっており、最終損益も3.0億円～5.5億円への黒字転換見通しになっている。主力の医療系人材プラットフォーム事業では競合しにくい分野での独自のポジショニングをとっており、KPIであるARPU（事業所数あたりの売上高）の改善も順調に進んでいる。投資が先行していた医療プラットフォーム事業のキャッシュ創出化も視野に入ってきており、今期最終損益の黒字化見通しの可能性は十分にあると考えられる。本日の株価は前引け時点では下落しているが、寄り付き直後の段階では、上場来高値1883円を付ける場面もみせており、この先の株価動向を注視したいところだ。