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*08:41JST テラスカイ、大幅な損益改善で戻り余地大 <3915>テラスカイ マザーズのテラスカイ<3915>は20年2月期の第1四半期（18年3-5月）決算を発表している。売上高は前年同期比41.1％増の21.24億円、営業損益は1.60億円の黒字転換（前年同期は0.27億円の赤字）となった。クラウドサービスの導入実績が累計4,000件を突破するなど受注好調だった。なお、投資有価証券売却益の計上で純損益は5.13億円の黒字（同0.17億円の赤字）となった。 通期予想（前期比96.1％増の2.46億円）に対する営業利益進捗率は既に約65％に上り、上振れ期待がバリュエーション水準を切り上げそうだ。株価位置としても3月に付けた年初来高値（2225円）を2割強下回る水準にあり、戻り余地が大きいと捉えられるだろう。 （アナリスト　小林大純）