マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/5 20:12:14
9,266,120
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

今週のマーケット展望「日経平均予想は28500円~29200円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ

2021/12/27 10:11 FISCO
*10:11JST 今週のマーケット展望「日経平均予想は28500円~29200円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ 皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。 早いもので、今年の相場も残すところあと4日です!年末の材料をしっかり見ていきましょう。 さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、12月27日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。 まず広木さんは、『いよいよ今週で今年の相場も終わりである。30日には大納会を迎える』として、『残り4営業日となった今週は需給面での改善から堅調な展開が見込まれる』と言及しています。 その背景について、まず『海外投資家がクリスマス休暇からマーケットに戻ってくる。国内の個人投資家に関しては、実現益と相殺目的の損出し売りも28日が受け渡しベースで最終日だ』と説明。さらに『IPOも今週は3社とヤマ場は過ぎた。不振だった東証マザーズ指数も底打ち〜反転の兆しが見える。需給面の改善を受けて、「掉尾の一振」を期待した個人の動きが活発になるだろう』と見解を述べています。 つづけて、『センチメントも悪くない』と広木さん。 『オミクロン株は重症化しにくいとの調査結果が出ていることに加えて、米国ではファイザーやメルクの経口治療薬が相次いで認可され、日本でもメルクの「モルヌピラビル」が承認された。こうしたことからオミクロン株に対する警戒感も後退している。米国で発表された12月の消費者信頼感指数は予想を上回る上昇を示した』と解説しています。 また、『28日発表の11月の鉱工業生産は前月比4.8%増と10月の1.8%増から伸びが加速する見込み』として、『生産の立ち直りが確認できれば、半導体不足や物流の目詰まりが解消されつつある証左と受け止められ、市場にポジティブな材料となるだろう』と予想しています。 注目決算については、『今週はアダストリア<2685>、しまむら<8227>、DCMホールディングス<3050>、J・フロントリテイリング<3086>などの3〜11月期決算発表が予定されている』とのことです。 最後に、『2万9000円台に乗せて今年を締め括れるか、注目したい』としています。 参考にしてみてくださいね。 山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載され たレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。 フィスコマーケットレポーター 山崎みほ 《FA》
関連銘柄 4件
2685 東証プライム
3,840
10/4 15:00
+140(%)
時価総額 187,392百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
3050 東証プライム
1,542
10/4 15:00
-7(%)
時価総額 242,094百万円
ホームセンター大手。カーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合によって誕生した持株会社。24年2月末時点のグループ店舗数は840店舗。配当性向は35%目安。販促強化でDCMブランドの売上構成比率は上昇。 記:2024/06/09
1,588.5
10/4 15:00
+7(%)
時価総額 429,794百万円
大丸と松坂屋HDが経営統合して誕生した持株会社。パルコなども傘下に収める。百貨店事業を主力に、SC事業やデベロッパー事業等も。27.2期事業利益520億円目標。百貨店事業では外商活動の広域化に取り組む。 記:2024/05/06
8227 東証プライム
8,340
10/4 15:00
+67(%)
時価総額 615,717百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06