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新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは急騰、オンコリスがストップ高

2020/6/4 16:25 FISCO
*16:25JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FRONTEOは急騰、オンコリスがストップ高 <9279> ギフト 1630 +159 急伸。5月の既存店売上高が前年同月比9.9%減だったと発表している。前月(24.4%減)から減少幅が縮小した。客数は16.0%減(前月29.1%減)、客単価は7.4%増(同6.7%増)。全店ベースの売上高は16.0%増(同7.5%減)とプラスに転換した。月前半は外出自粛などの影響で顧客の来店頻度が低下したが、後半は緊急事態宣言の解除を受けて来店頻度が高まり、売上高の改善に寄与した。 <7325> アイリック 1202 -71 急落。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、20年6月期の株主優待制度を変更すると発表している。保有株式数に応じて進呈する株主優待ポイントを従来の5000-4万ポイントから3000-1万ポイントに変える。6月30日現在の株主が対象。優待ポイントの減額が嫌気されていることに加え、株価が25日移動平均線を下抜けたことも売り圧力を強めているもよう。 <4588> オンコリス 2086 +400 ストップ高、1月27日につけた年初来高値を更新している。がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)に関し、米国食品医薬品局から食道がんに対する「オーファンドラッグ(希少疾患治療薬)指定」の通知を2日に受領したと発表している。指定により補助金が支給されるほか、臨床研究費用の税額控除などの優遇処置が受けられる。また、承認後7年間は先発権保護が与えられ、市場独占権を享受できるとしている。 <4699> ウチダエスコ 5400 +705 ストップ高。前日の引け後に20年7月期第3四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比183.8%増の15.39億円と通期計画の13.00億円を上振れている。学校市場向けタブレット型端末販売などが堅調でICTサービス事業が伸長。また、オフィスシステム事業が好調だったほか、ソリューションサービス事業が黒字に転換したことも増益に寄与した。 <2158> FRONTEO 956 +146 急騰。医薬品開発を手掛ける共和薬品工業(大阪市)と認知症診断支援AIシステム(医療機器)に関する事業提携契約を締結したと発表している。共和薬品が有する精神科領域での経験や販売力とFRONTEOが持つAIテクノロジーなどを生かし、システムの価値最大化に努める。共和薬品はFRONTEOに契約一時金やマイルストンのほか、売上に基づくロイヤリティを支払う。FRONTEOは共和薬品に最終製品を供給する。 《ST》
関連銘柄 5件
2158 東証グロース
690
10/7 15:00
-10(%)
時価総額 27,127百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
562
10/7 15:00
+1(%)
時価総額 11,399百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4699 東証スタンダード
4,120
5/26 14:53
+5(%)
時価総額 14,832百万円
内田洋行傘下のICTサービス会社。学校や自治体向けに強み。オフィス移転やOA消耗品販売も。オフィスシステム事業は堅調。働き方改革に対応したリニューアル案件の増加などが寄与。22.7期1Qは大幅増益。 記:2022/01/26
667
10/7 15:00
+2(%)
時価総額 5,808百万円
国内初の来店型保険ショップ「保険クリニック」の運営等を行う保険販売事業が主力。保険申込ナビゲーションシステム「AS-BOX」の販売等も行う。保険販売事業では法人向けコンサルティングサービスを積極展開。 記:2024/08/20
9279 東証プライム
2,934
10/7 15:00
+93(%)
時価総額 58,519百万円
横浜家系ラーメン業態「町田商店」、ガッツリ系ラーメン業態「豚山」、油そば業態「元祖油堂」等を展開。プロデュース事業も。直営店は190店舗超。海外はFC、プロデュース店中心。26.10期売上400億円目標。 記:2024/06/09