トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 22:23:43
14,248,047
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
クロスマーケ Research Memo(4):グループ内外で進むコラボレーション
2020/3/31 15:44
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:44JST クロスマーケ Research Memo(4):グループ内外で進むコラボレーション ■クロス・マーケティンググループ<
3675
>の事業内容 4. その他事業(プロモーション事業) その他事業で核となっているのが(株)ディーアンドエムで、消費者データを活用したデジタルマーケティングやデジタルプロモーションなど、最先端のマーケティングサービスを提供している。伝統的PDCAとは異なる独自の「OODA(Observe、Orient、Decision、Action)」というマーケティングシステムを使ったサービスを提供、顧客のマーケティング戦略を支援している。また、TREASURE DATAやAdobeなどDMP(Data Management Platform)大手とデータ連携を進めており、大規模な属性データと企業のデータを連携することで、複雑化する広告主ニーズや市場環境の変化に対応することが可能となっている。プロモーション事業は、リサーチ事業やITソリューション事業と連携することで、同社全体としてマーケティングソリューション・サービスを一気通貫して提供することができる。 機動的なグループ連携によるサポート体制に強み 5. 事業の強みと弱み 同社リサーチの特徴は、回答負荷軽減を意識したアンケート画面作り、的確なターゲット選定のための配信設定、精度の高いハイクオリティなデータクリーニング、高機能なアンケートシステムによる画面作成・配信・データ納品などの即応体制、国内最大規模のパネル数、基本属性だけでなくレアな属性にも対応した調査——ということになるだろう。しかし、こうした機能・サービスは多少なりとも同業大手にもあり、大きな差別化要因とまでは言えない。 最大の強みは、機能が分離しがちな大手他社に対して、セールス、リサーチャー、ディレクターなどすべての担当者が一丸となって顧客に接し、小回りを利かせて課題解決に当たるサポート体制にあると考えられる。また、顧客からすると、そうしたサポート体制に加え、課題に対し適切に提案・設計するリサーチャーの経験や、グループ内にあるITソリューション事業やプロモーション事業の機能を機動的に活用したトータルなマーケティングソリューションの提案などが、差別化につながっているように思われる。同社は今まさに、こうした強みを意識的に強化しているところでもある。一方、海外リサーチについてはその展開力が弱みとも言えたが、中心となるKadenceグループの構造改革が一段落したことから、今後は強みに転じてくることが期待される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《ST》
関連銘柄 1件
3675 東証プライム
クロス・マーケティンググループ
693
11/26 15:30
+8(%)
時価総額 13,839百万円
マーケティングメディアの運営等を行うデジタルマーケティング事業、データマーケティング事業、インサイト事業を手掛ける。配当性向15%前後目安。1100万人超のパネルネットワークや幅広い顧客基盤などが強み。 記:2024/07/26
関連記事
3/31 15:43 FISCO
クロスマーケ Research Memo(3):進化するリサーチ
3/31 15:42 FISCO
クロスマーケ Research Memo(2):マーケティングソリューション×デジタルトランスフォーメーション
3/31 15:41 FISCO
クロスマーケ Research Memo(1):デジタルトランスフォーメーションで新たな成長へ
3/31 15:17 FISCO
出来高変化率ランキング(14時台)~メタップスなどがランクイン
3/31 15:17 FISCO
Eストアー Research Memo(7):2020年3月期は前期と同額の29円配を予想