マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 23:38:17
14,259,309
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:サマンサJPは一時ストップ高、クラウドWが大幅に3日続伸

2019/9/3 15:39 FISCO
*15:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サマンサJPは一時ストップ高、クラウドWが大幅に3日続伸 <7564> ワークマン 6050 +120 年初来高値。8月の既存店売上高が前年同月比54.7%増になったと発表。23カ月連続のプラスで、伸び率は前月(16.3%増)から加速。客数34.2%増、客単価15.3%増。猛暑が続いたことから空調ファン付作業服や冷感機能のコンプレッションウエア、クールスリーブなどの防暑小物などが好調だった。特に空調ファン付作業服でアウトドアやスポーツ観戦などにも着用できるラインナップを増やしたことが奏功した。 <7829> サマンサJP 277 +48 一時ストップ高。コナカ<7494>が同社CEOの湖中謙介氏から保有するサマンサタバサジャパンリミテッド株の全て1104万6600株を譲り受けると発表している。異動後のコナカの議決権所有割合は31.30%で、持分法適用会社となる。コナカが筆頭株主となることで業務提携などが進む可能性があるとの思惑から買いが膨らんだ。 <6166> 中村超硬 419 -21 大幅に続落。1月15日に発行した第6回新株予約権について、8月に28万個が行使され28万株が交付されたと発表している。1株当たりの行使価額は412円まで下落しており、株価の重しとなっている。また、未行使新株予約権数が33万8000個と引き続き株式価値の希薄化懸念がくすぶることも嫌気されている。前日に一時25日移動平均線を上回った株価が引けにかけて再び下回ったことも売り要因になったようだ。 <3900> クラウドW 1221 +76 大幅に3日続伸。一部メディアが売上高100億円以下の上場企業を対象に実施した調査で、クラウドワークス<3900>が18年度までの3年間の売上高伸び率でトップになったと報じており、買い材料視された。調査は「増収の原動力となっているのは登録ワーカーの増加」とした上で、「慢性的な人手不足に加え、副業解禁など政府や企業の動きが追い風」になっていると分析している。 <6736> サン電子 1340 +51 大幅に反発。8月2日に決定した自社株の取得状況について、同月31日までに買付株式数5万株(買付総額6198万8300円)と発表。10月31日までに取得する予定株数は上限25万株(取得価額総額3億円)で、発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.11%。取得予定株数に対して買付株式数は5分の1にとどまっており、今後2カ月間で自社取得が活発化する可能性があるとの期待から買いが膨らんだ。 <6425> ユニバーサル 3160 +70 大幅に反発。100万株(30億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.28%。取得期間は3日から20年3月31日まで。株主還元の強化および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため。8月1日に直近高値(3495円)を付けてから株価が軟調に推移しており、値頃感が台頭しつつあるとの見方も買いを後押ししたようだ。 《ST》
関連銘柄 7件
3900 東証グロース
1,556
11/26 15:30
-4(%)
時価総額 24,513百万円
国内最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」の運営を行う。ビジネス向けSaaS事業「クラウドログ」等も手掛ける。登録クライアント数は97万社超。サーキュレーションを持分法適用関連会社化。 記:2024/06/18
6166 東証グロース
393
11/26 15:30
-1(%)
時価総額 4,331百万円
化学繊維用紡糸ノズル事業が主力。耐摩耗部品などの特殊精密機器事業、半導体・難削材向けダイヤモンドワイヤの製造・販売等も。25.3期は増収計画。特殊精密機器事業では自動車部品メーカーからの受注拡大図る。 記:2024/06/28
1,097
11/26 15:30
+8(%)
時価総額 87,974百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営、メディアコンテンツ事業等も手掛ける。ホテル・飲食事業は来場者数が順調。ぱちんこ及びスロット新機種を24年12月に導入予定。 記:2024/10/29
6736 東証スタンダード
8,650
11/26 15:30
+370(%)
時価総額 207,669百万円
パチンコ・パチスロ機の企画・開発・製造等を行うエンターテインメント関連事業が主力。モバイルデータトランスファー機器、IoT/M2M向けルータ等も。遊技機ビジネスでは開発タイトル数の拡大などに注力。 記:2024/08/10
7494 東証スタンダード
249
11/26 15:30
-6(%)
時価総額 8,795百万円
大手紳士服チェーン。首都圏や大都市圏を中心に、紳士服のコナカ、コナカ・フタタを展開。英語学童保育「KidsDuo」のFCも展開。バッグや小物を手掛けるサマンサタバサと経営統合。赤字店舗閉鎖等で採算向上。 記:2024/07/08
7564 東証スタンダード
4,025
11/26 15:30
+165(%)
時価総額 329,434百万円
作業服、作業関連用品などの専門店をFC展開。ベイシアグループ。アウトドア・スポーツウエアなども取り扱う。店舗数は1000店舗超。ワークマン女子の店舗網を拡大。PB商品のチェーン全店売上構成比率は6割超。 記:2024/09/03
42
6/26 15:00
±0(%)
時価総額 2,766百万円
ファッションブランドメーカー。バッグの企画、製造、販売、アパレルやジュエリー等も手掛ける。不採算店撤退で店舗数減少、客数回復は道半ば。疑義注記。親会社コナカによる完全子会社化で上場廃止へ。 記:2024/05/27