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ダイキアクシス---2Qは営業利益が2.2%増、環境機器関連事業及び再生可能エネルギー関連事業が増収

2019/8/9 10:54 FISCO
*10:54JST ダイキアクシス---2Qは営業利益が2.2%増、環境機器関連事業及び再生可能エネルギー関連事業が増収 ダイキアクシス<4245>は8日、2019年12月期第2四半期(19年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.4%増の178.48億円、営業利益が同2.2%増の5.04億円、経常利益が同3.5%減の5.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.4%減の2.14億円となった。 環境機器関連事業は、浄化槽排水処理システムは前年同期と比べ増加した。また、上水事業(エスコを除く)で機器売り5案件の完成があったことなど、前年同四半期と比べ増加した。なお、ストックビジネスの上水事業エスコ収入については前年同四半期と比べ増加した。 住宅機器関連事業は、建設関連業者売上においては前期と比べ中大型案件が少なく、ホームセンターリテール商材においては既存店への販売が減少したこと、また、住機部門工事においては前年同四半期の大型店舗建築工事と同規模の案件がなかったことにより前年同四半期と比べ減少した。 再生可能エネルギー関連事業は、太陽光発電に係る売電事業において、順次売電を開始し前年同四半期より大幅に増加した。バイオディーゼル燃料事業は、前年同四半期と比べバイオディーゼル燃料の販売が増加した。 その他の事業では、土木工事業は、前年同四半期と比べ堅調に推移した。また、家庭用飲料水事業は、前年同四半期並みに推移した。 2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の368.80億円、営業利益が同30.0%増の12.00億円、経常利益が同18.1%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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浄化槽・排水処理システムや地下水飲料化等を手掛ける環境機器関連事業が主力。愛媛県松山市に本社。住宅機器関連事業、再生可能エネルギー関連事業も。環境機器関連事業はメンテナンス事業、上水エスコ事業の拡大図る。 記:2024/07/08