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*10:16JST 東京為替：ドル・円は107円70銭台で推移、米FOMC声明発表を控えて為替取引は動意薄か 10日午前の東京市場でドル・円は107円70銭台で推移。リスク回避的なドル売り・円買いは一巡したが、日本時間11日未明に米連邦公開市場委員会（FOMC）の声明が公表されるため、リスク選好的なドル買いは抑制されているようだ。ただ、金融政策の現状維持が決まった場合、ドル買いが強まる可能性があるとみられている。なお、今回の会合では金融緩和の新たな手段について議論される可能性がある。こここまでの取引レンジは、ドル・円は107円71銭から107円87銭、ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1345ドル。ユーロ・円は122円12銭から122円36銭。 ■今後のポイント ・米国経済の段階的な再開 ・欧州などが大規模財政出動 ・米中対立への懸念 ・NY原油先物（時間外取引）：高値38.57ドル　安値38.00ドル　直近値38.10ドル 《MK》