マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 15:37:49
9,227,881
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):オルトプラス、ヘリオス、トビラシステムズなど

2020/3/27 12:02 FISCO
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オルトプラス、ヘリオス、トビラシステムズなど JSR<4185>:1855円(+44円) 反発。前日に業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の400億円から330億円に減額、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、主要市場である中国などでのタイヤ生産がさらに低迷しているほか、主力の合成ゴムなどで構成するエラストマー事業も営業段階で赤字に転落のもよう。市場コンセンサスの380億円程度も下回る水準だが、もともと下振れも想定されていたことで、大きなネガティブインパクトにはつながらず。 ゼンリン<9474>:1105円(+60円) 大幅続伸。NTT<9432>との資本業務提携を発表している。発行済み株式数の7.32%に当たる420万株分の自己株式を、NTTが第三者割当の方式で取得し、同社第3位の大株主となる。インフラ管理、Maas・自動運転分野、スマートシティの分野などにおける両社のビジネス拡大、「高度地理空間情報データベース」を共同で構築していく方針。株式価値は希薄化の形になるが、提携関係構築による将来的な業容拡大を期待する動きが先行へ。 オルトプラス<3672>:700円(-135円) 急落。アイディアファクトリーとの合弁会社が『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の配信を昨日よりスタートさせている。昨年後半以降は同タイトルへの期待感が高まっていただけに、出尽くし感が優勢の展開にもなっているようだ。また、アップルストアのトップセールスランキングでは6位となっており、期待されたほどランキングは上がっていないとの見方も多いようだ。 トビラシステムズ<4441>:1254円(+90円) 大幅に反発。モバイル向けの迷惑ショートメール(SMS)フィルターサービスが検知率99%の精度で詐欺の恐れがあるSMSをフィルタリング可能と発表している。同社は詐欺の可能性がある送信元や本文情報などを独自のアルゴリズムで抽出し、技術者による社内調査を経てデータベース化している。「マスクを配布する」などとして新型コロナウイルスの感染拡大に乗じたフィッシング詐欺も検知したという。 東エレク<8035>:20915円(+595円) 大幅反発。前日の米国市場が強い動きとなり、SOX指数も6.8%の急騰、同社など国内半導体関連株の追い風材料となっている。米国では25日にマイクロンが12-2月期の決算を発表、減収減益とはなったものの、新型コロナウイルスの影響が懸念された中、売上高、EPSともに市場予想を上回った。3-5月期見通しも市場予想並みの水準となっており、半導体関連の足元業績に対する過度な警戒感後退につながっている。 ヘリオス<4593>:1480円(+140円) 大幅に反発。急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者を対象とした同社の体性幹細胞再生医薬品MultiStem(HLCM051)の有効性・安全性を検討する第2相試験を実施しており、組み入れが順調に進んでいると発表している。新型コロナウイルスに起因するARDS患者の組み入れも可能で、現在、有効性や安全性を評価する上で課題がないかを専門医師らと協議しているという。 AI CROSS<4476>:1115円(+1円) 朝高後、値を消す。イベントやアミューズメントパークなどの来場者の携帯電話番号を取得し、ショートメッセージサービス(SMS)を一斉配信するサービス「絶対リーチ!for来場者」の提供を開始すると発表している。オプションで来場者の意見や感想などの情報を事業者が受け取る仕組みも提供する。また、来場者からの返信が可能な双方向SMSやWebブラウザー上のアンケートフォームなども用意しているという。 《ST》
関連銘柄 8件
3672 東証スタンダード
101
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 2,094百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
4185 東証プライム
4,335
6/24 15:00
±0(%)
時価総額 903,414百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4441 東証スタンダード
777
10/4 15:00
±0(%)
時価総額 8,249百万円
迷惑情報フィルタ事業を展開。モバイル向けフィルタサービスが主力。ビジネスフォン向けフィルタサービス、固定電話向けフィルタサービスなども。ビジネスフォン向け製品「トビラフォンBiz」などは販売順調。 記:2024/08/26
4476 東証グロース
1,816
10/4 15:00
-15(%)
時価総額 7,273百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を展開。取引社数は6300社超。販売パートナー企業経由の顧客が増加。国内顧客への営業を強化。 記:2024/05/08
4593 東証グロース
214
10/4 15:00
-6(%)
時価総額 19,288百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。AND medical社と培養上清活用に向けた共同研究契約を締結。 記:2024/05/08
8035 東証プライム
25,355
10/4 15:00
-405(%)
時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9432 東証プライム
148.4
10/4 15:00
-0.1(%)
時価総額 13,437,667百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9474 東証プライム
882
10/4 15:00
+7(%)
時価総額 50,539百万円
住宅地図等のプロダクト事業、高精度空間データ等のオートモーティブ事業、IoTソリューション等を手掛ける。地図データで国内トップクラスのシェア。DOE3%以上目標。今期はストックビジネスの拡大等を見込む。 記:2024/06/18