マーケット
10/3 15:15
38,552.06
+743.30
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 8:27:12
8,936,342
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:10%超の歴史的下落、新型コロナ不安受けた円高などでセンチメント悪化

2020/3/9 22:55 FISCO
*22:55JST マザーズ先物概況:10%超の歴史的下落、新型コロナ不安受けた円高などでセンチメント悪化   9日のマザーズ先物は前週末比76.0pt安の643.0ptとなった。なお、高値は693.0pt、安値は643.0pt、取引高は8904枚。本日のマザーズ先物は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績への減速懸念が一段と高まるなか、協調減産の会合が決裂したことによる原油安や急速な円高進行などが嫌気され、マザーズ先物は全面安商状となった。下落率は10%超に及び歴史的な下落となった。新型コロナの拡大について未だ収束の兆しが見えないなか、前週末の米国市場では主要3指数がそろって下落。リスク回避の動きが強まるなか、東京市場の取引時間中には、為替が一時1ドル=101円台を付ける場面があるなど、市場心理の悪化が鮮明となった。こうした中、日経平均が節目の20000万円どころか一時19500円を割り込む場面をみせると、個人投資家心理も悪化するばかりとなり、流動性リスクが意識されるマザーズ市場は全面安商状となり、日中取引終了時間までほぼ一本調子で下げ続けた。主力どころでは、そーせい<4565>やサンバイオ<4592>が11%超の下落となったほか、ラクス<3923>が8%超の下落、TKP<3479>にいたっては14%を超す下落となった。 《YN》
関連銘柄 4件
3479 東証グロース
1,515
10/3 15:00
+27(%)
時価総額 63,992百万円
貸会議室事業が主力。リゾートホテルやビジネスホテル等のホテル・宿泊研修事業等も手掛ける。運営する貸会議室は230施設超。顧客基盤は3万社超。高いリピート率が強み。貸会議室事業では引き続き新規出店等を推進。 記:2024/06/03
3923 東証プライム
2,179.5
10/3 15:00
+64(%)
時価総額 394,960百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4565 東証プライム
1,267
10/3 15:00
+51(%)
時価総額 103,796百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
1,220
10/3 15:00
-59(%)
時価総額 83,727百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15