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*11:13JST 東京為替：ドル・円は、一時101円58銭まで急落、円売り介入の可能性浮上 9日午前の東京市場でドル・円は、一時101円58銭まで急落。株安継続でドル・円は102円台半ばで推移しており、日経平均株価は19600円を下回っていることや、米長期金利の大幅低下を意識してリスク回避的なドル売りが一段と強まる展開となっている。円高急進を受けて政府・日銀による円売り介入が実施されるとの思惑が浮上している。1ドル＝100円レベルが重要ポイントになるとの見方が出ている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は101円58銭から104円60銭、ユーロ・円は117円94銭から118円34銭、ユーロ・ドルは1.1337ドルから1.1396ドル。 ■今後のポイント ・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感 ・米長期金利の低下 ・原油価格の大幅下落 ・NY原油先物（時間外取引）：高値33.59ドル　安値30.00ドル　直近値32.72ドル 《MK》