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マザーズ先物概況:大幅反落、バイオ関連銘柄群が重しに

2020/1/29 15:50 FISCO
*15:50JST マザーズ先物概況:大幅反落、バイオ関連銘柄群が重しに 29日のマザーズ先物は前日比13.0pt安の828.0ptとなった。なお、高値845.0pt、安値は827.0pt、取引高は2880枚。本日のマザーズ先物は、東証1部市場では自律反発で上昇がみられる一方、指数インパクトの大きいバイオ関連銘柄群の下落が重しとなり、大きく反落となった。前日の米国市場では、新型コロナウィルスの感染拡大を懸念した売りが和らいだほか、良好な経済指標も好感され、主要株価指数は反発した。為替も1ドル=109円台へと円安基調に戻していたことから、市場心理は改善し、昨日までの間に大きく下落していた銘柄を中心に、東証1部市場では買い戻しの動きがみられた。また、「トランプ米政権が米中間の航空便の運航停止を見送った」と伝わると、一旦上値が重くなった日経平均は再度上げ幅を拡げる展開に。一方、新型コロナウィルスの行く末にまだ不透明感が漂うなか、流動性の低いマザーズ銘柄を積極的に手掛けるほどには個人投資家のセンチメントは改善されていなかったのか、マザーズ市場は上述した東証1部での買い戻しの流れからは置いていかれる形になった。また、JASDAQ市場での医学生物<4557>が大幅下落したことが波及したこともあってか、マザーズ市場でも、指数寄与度の高い主力どころのバイオ関連株が軒並み下落し、マザーズ先物を下押しする格好となった。バイオ関連どころでは、時価総額上位のそーせい<4565>やサンバイオ<4592>が下落したほか、ジーエヌアイグループ<2160>、オンコリス<4588>、ヘリオス<4593>、アンジェス<4563>などが揃って大きく下落した。 《YN》
関連銘柄 7件
2160 東証グロース
2,798
11/25 15:30
-16(%)
時価総額 140,113百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
4563 東証グロース
58
11/25 15:30
+3(%)
時価総額 14,898百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4565 東証プライム
1,136
11/25 15:30
+4(%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
729
11/25 15:30
+26(%)
時価総額 16,637百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
979
11/25 15:30
+14(%)
時価総額 67,188百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4593 東証グロース
202
11/25 15:30
+6(%)
時価総額 18,206百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も行う。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。ARDS治療薬はグローバル第3相試験実施に向けて準備進める。 記:2024/10/24