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マザーズ先物概況:続落、外部環境の不透明感に加えてそーせいが重石に

2019/11/13 15:50 FISCO
*15:50JST マザーズ先物概況:続落、外部環境の不透明感に加えてそーせいが重石に 13日のマザーズ先物は前日比7.0pt安の849.0ptとなった。なお、高値は857.0pt、安値は844.0pt、取引高は884枚。本日のマザーズ先物は、外部環境の悪化を受けるなか主力級銘柄の大幅安に影響されるかたちで続落となった。前日の米国市場は、トランプ大統領が米中貿易協議について「第1段階の合意は署名が間近だ」と強調する一方、具体的な首脳会談の日時や場所には言及しなかったことで、協議進展への期待が薄れ、NYダウは横ばいとなった。マザーズ先物はナイトセッションの間は小動きでほぼ横ばいだったが、日中取引に入ってからは、時価総額の大きいそーせい<4565>が決算を受けた失望売りで大幅下落スタートしたのに伴い、続落して始まった。その後も、日経平均が200円超下げて推移したり、香港ハンセン指数が大幅下落したことなどが個人投資家センチメントの重石となり、上値の重い展開が続いた。売買代金上位では、1-9月期が14億円の最終黒字となりながらも、進捗率の悪さから失望売りを誘ったそーせいが9%超と大幅下落したほか、同様のバイオ関連どころとして直近IPOのセルソース<4880>やサンバイオ<4592>も下落した。その他では、第3四半期の累計営業損益が赤字に転落したユーザベース<3966>が10%超と急落した。 《YN》
関連銘柄 4件
3966 東証グロース
1,497
2/6 15:00
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時価総額 55,491百万円
法人向け経済情報プラットフォーム「SPEEDA」を中心としたSaaSビジネスを展開。経済メディア「NewsPicks」の運営も。米投資会社がTOB実施。TOB価格は1500円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/12/15
4565 東証プライム
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時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4880 東証プライム
1,117
11/22 15:30
-29(%)
時価総額 20,871百万円
再生医療関連事業等を手掛けるバイオベンチャー。脂肪由来幹細胞加工受託サービス、血液由来加工受託サービスのほか、化粧品の開発・販売等も。卵子凍結あんしんバンクは福利厚生として上場企業中心に導入進む。 記:2024/08/26