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*18:34JST 9日の日本国債市場概況：債券先物は154円98銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2019年9月限 寄付154円98銭 高値155円09銭 安値154円93銭 引け154円98銭 売買高総計63575枚 2年 404回 -0.310％ 5年 140回 -0.345％ 10年 355回 -0.255％ 20年 169回 0.105％ 債券先物9月限は、154円98銭で取引を開始。前週末のNY市場で米長期金利が強含んだことを受けて売りが先行し、154円93銭まで下げた。その後、黒田日銀総裁の先週の発言「マイナス金利の深掘りは追加緩和の選択肢」を改めて意識して買いが優勢になり155円09銭まで上げた。ただ、流動性供給入札で応札倍率が前回から低下し、引けにかけてやや売られた。現物債の取引では、全年限が買われた。 ＜米国債概況＞ 2年債は1.56％、10年債は1.59％、30年債は2.07％近辺で推移。 債券利回りは上昇。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は-0.60％、英国債は0.55％（気配値）、オーストラリア10年債は1.03％、NZ10年債は1.11％。 [本日の主要政治・経済イベント] ・04:00　米・7月消費者信用残高（予想：+160.00億ドル、6月：+145.96億ドル） 《KK》