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チェンジ、トーセイ、ツクイHDなど

2020/10/6 15:07 FISCO
<8923> トーセイ 1108 +124急騰。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は46.4億円で前年同期比60.0%の大幅減益となった。ただ、上半期の同72.7%減からは減益率が縮小、通期予想は従来の46.8億円から56.6億円に上方修正している。不動産流動化事業における売上総利益率の上振れ、新規大型案件のアセットマネジメント契約受託などが背景に。また、期末配当金計画も13円から16円に引き上げている。 <3048> ビックカメラ 1203 +5もみ合い。20年8月期営業利益は100億円を上回ったもようとの観測報道が伝わっている。新型コロナの影響で都心店が多いビックが振るわなかったため、前期比5割減の水準となっている。ただ、郊外店中心のコジマが下支え、在宅勤務の増加が追い風となってパソコンや周辺機器などが伸び、76億円程度の市場予想は上回ったようだ。 <1434> JESCOHD 487 +27大幅高。20年8月期収益予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の2.5億円から3.0億円に増額、前期は0.9億円の赤字であった。アセアンEPC事業における工事中断や延期の影響で売上高は下振れるものの、国内EPC事業における官公工事など増加により利益率は改善するようだ。第3四半期までの順調な進捗から上振れ期待はあったが、最高益更新という好決算をあらためて評価する流れに。 <3962> チェンジ 9000 +570急伸。子会社のトラストバンクとトヨタファイナンスが、地域活性化に向けたデジタル行政の取り組みにおける業務提携を締結と発表している。各自治体に対しデジタル地域通貨プラットフォームサービス「チーカ」を提供、トヨタファイナンスの加盟店網やスキームによって、地域通貨導入の活性化と運用管理の効率化を目指すようだ。高値からのスピード調整にも一巡感、リバウンド材料と捉えられている。 <7205> 日野自 751 +44大幅続伸。北米市場向けに水素燃料電池で走行する大型トラックをトヨタ自動車<7203>と共同開発すると発表していることが材料視されているようだ。世界的な環境保護の流れに対応し、北米でも燃料電池車を投入していく。21年前半に試作車を開発し、24年までに量産化をめざす方針のもよう。相対的な株価の出遅れ感、需給妙味などにも関心が向かう形に。 <6200> インソース 3370 +220大幅続伸。6月の戻り高値水準を更新している。前日に20年9月期の業績修正を発表している。営業利益は従来の7.6億円から7.7億円に引き上げ。売上高は下振れとなるものの、オンライン研修やeラーニング・動画の売上拡大により、収益は上振れとなる形に。上方修正幅は限定的であるものの、第3四半期決算発表時に下方修正された経緯があるため、安心感が強まる格好のようだ。 <2398> ツクイHD 571 -29大幅反落。未公表であった21年3月期の業績見通しを公表している。営業利益は33.3億円で前期比21.4%減益の見通し。市場コンセンサスを10億円程度下振れており、ネガティブ材料と受けとめられている。デイサービス利用者数の前提など保守的ともみられているが、実際に8、9月は回復が足踏み状態にもなっており、従来からコンセンサス水準は切り下がりの方向に。 <6541> グレイス 5540 +490急伸。中堅上場企業における従業員1人当たりの売上高伸び率ランキングが一部で掲載されている。4-6月期の実績を3年前と比べたものであり、同社は2.21倍でトップになっている。働き方の変化に伴って、様々なマニュアルの見直しの依頼が殺到しているもようのほか、近年では需要の増加に伴って1ページ当たりの単価が上昇傾向にあるもよう。高い成長力への見直しの動きがあらためて強まる状況になっている。 《US》
関連銘柄 9件
1434 東証スタンダード
909
7/3 15:00
+15(%)
時価総額 6,122百万円
再生可能エネルギー設備工事や無線通信設備工事、電気設備工事等のEPC事業が主力。不動産事業等も。ノイバイ国際空港等で施工実績。国内EPCは自家消費型太陽光発電設備工事、無線通信インフラ関連設備工事が順調。 記:2024/05/10
924
6/16 15:00
+2(%)
時価総額 66,954百万円
在宅介護事業が主力。有料老人ホーム事業やサービス付き高齢者向け住宅事業、人材開発事業も手掛ける。デイサービス事業は堅調。デイサービス提供事業所数の増加などが寄与。21.3期通期は増収、2桁最終増益。 記:2021/05/31
3048 東証プライム
1,540
7/3 15:00
+2(%)
時価総額 289,745百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
1,237
7/3 15:00
+10(%)
時価総額 90,252百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネス等を手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。公共DX、セキュリティ再編に集中。LoGoチャットは有償自治体数が増加傾向。 記:2024/05/08
6200 東証プライム
804
7/3 15:00
+9(%)
時価総額 68,535百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
18
2/25 15:00
+1(%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
7203 東証プライム
3,325
7/3 15:00
-8(%)
時価総額 54,247,332百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7205 東証プライム
428
7/3 15:00
+1.4(%)
時価総額 245,921百万円
トラック・バスメーカー。大型や中型、小型のトラック、観光バスや路面バスを製造、販売する。ディーゼルエンジンや自動車部品も提供する。今期3Q累計は国内販売台数が増加も、原材料価格の高騰や一時費用が重し。 記:2024/03/11
8923 東証プライム
2,483
7/3 15:00
+23(%)
時価総額 120,882百万円
中古不動産の価値を高めて投資家などに販売。不動産開発・賃貸やファンド運営、ホテル経営、アセットマネジメント業務なども。業績は堅調推移。新中経は26年11月期に売上高1232億円、税引前利益190億円目標。 記:2024/05/09