マーケット
5/14 9:56
38,330.74
+151.28
39,431.51
-81.33
暗号資産
FISCO BTC Index
5/14 10:16:24
9,845,242
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は83円高でスタート、信越化やリクルートHDが買われる

2019/10/29 9:51 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22950.79;+83.52TOPIX;1657.26;+8.83 [寄り付き概況] 29日の日経平均は前日比83.52円高の22950.79円と7日続伸で取引を開始した。28日の米国市場はNYダウが132ドル高で27000ドルを回復したほか、S&P500指数は最高値を更新した。トランプ大統領が米中協議の合意について楽観的な見方を示したほか、欧州連合(EU)が英国のEU離脱期限の延長を認めたことが材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の22960円。円相場は1ドル109円00銭前後と円安に振れて推移している。この流れから、日経平均は7日続伸で寄り付く形となり、一時、節目となる23000円を超える場面も見られた。その後は上げ幅をやや縮める展開となっている。業績の下方修正があったファナック<6954>を中心に設備投資や半導体関連銘柄に弱含みの傾向がみられている。 業種別では、空運業がマイナスで推移しているのを除き、その他金融業、化学、銀行業、非鉄金属、ガラス・土石製品、鉄鋼、サービス業などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、オリックス<8591>、信越化学<4063>、任天堂<7974>、リクルートホールディングス<6098>、安川電機<6506>、SMC<6273>、資生堂<4911>などがプラスで推移。一方、キヤノン<7751>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>などがさえない動きとなっている。 《US》
関連銘柄 12件
3436 東証プライム
2,517
5/14 9:54
-17(%)
時価総額 881,390百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,844
5/14 9:49
+31(%)
時価総額 11,828,975百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4911 東証プライム
4,785
5/14 9:49
+129(%)
時価総額 1,914,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
7,088
5/14 9:49
+217(%)
時価総額 12,020,964百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6273 東証プライム
83,580
5/14 9:49
-770(%)
時価総額 5,630,701百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6506 東証プライム
6,526
5/14 9:49
+14(%)
時価総額 1,740,419百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6857 東証プライム
5,313
5/14 9:49
+186(%)
時価総額 4,070,656百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
41,230
5/14 9:49
+610(%)
時価総額 3,887,412百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,641
5/14 9:49
+22(%)
時価総額 4,685,308百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7751 東証プライム
4,371
5/14 9:49
+10(%)
時価総額 5,829,878百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
8,322
5/14 9:49
+311(%)
時価総額 10,807,698百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8591 東証プライム
3,297
5/14 9:49
-37(%)
時価総額 4,148,539百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24