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日経平均は3日ぶり反発、経済再開期待で買い

2020/9/8 16:10 FISCO
*16:10JST 日経平均は3日ぶり反発、経済再開期待で買い 日経平均は3日ぶり反発。7日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場では新型コロナウイルスワクチンの開発進展への期待が高まり、英独などの主要株価指数が2%前後の上昇となった。NYダウ先物が時間外取引で堅調に推移していることもあり、本日の日経平均は98円高からスタート。前日に続き「ウィズコロナ」関連の値がさグロース(成長)株に売りが先行する一方、経済活動再開への期待から関連銘柄に買いが入り、寄り付き後の日経平均は堅調もみ合いが続いたが、引けにかけて一段と強含んだ。 大引けの日経平均は前日比184.18円高の23274.13円となった。東証1部の売買高は10億7485万株、売買代金は2兆0941億円だった。業種別では、サービス業、食料品、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、その他製品、機械、電気・ガス業の3業種が下落した。東証1部の値上がり柄は全体の81%、対して値下がり銘柄は16%となった。 個別では、アサヒ<2502>が商いを伴って7%近い上昇。前日に公募増資の発行価格等が決まり、買い戻しが広がったようだ。リクルートHD<6098>は経済活動再開への期待から2%超の上昇。レーザーテック<6920>や楽天<4755>も上げが目立った。その他ではファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、東エレク<8035>などがしっかり。富士製薬<4554>は菅義偉官房長官の発言を受けた思惑から東証1部上昇率トップとなり、提携が材料視されたDLE<3686>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、任天堂<7974>が3%超の下落。ソフトバンクG<9984>やエムスリー<2413>も朝方売りがかさむ場面があったが、その後下げ渋った。三井住友<8316>や三菱UFJ<8306>は小安い。また、新株予約権発行による資金調達を発表したイーレックス<9517>や、自己株式の処分を発表したTAKARA&C<7921>が東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
2413 東証プライム
1,613.5
5/17 15:00
-48.5(%)
時価総額 1,095,457百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
5,923
5/17 15:00
+23(%)
時価総額 3,002,979百万円
ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
3686 東証スタンダード
164
5/17 15:00
+6(%)
時価総額 6,970百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
4554 東証プライム
1,523
5/17 15:00
+13(%)
時価総額 37,700百万円
医療用医薬品メーカー。女性医療と急性期医療に特化。主力は注射剤と経口剤。天然型黄体ホルモン製剤等の販売に注力。23.9期通期は増収増益。24.9期は2桁増収増益計画。女性医療領域の順調な売上を見込む。 記:2024/01/16
4755 東証プライム
795.6
5/17 15:00
+5.6(%)
時価総額 1,639,740百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
7,697
5/17 15:00
-13(%)
時価総額 13,053,804百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
13,100
5/17 15:00
+85(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,436
5/17 15:00
+84(%)
時価総額 56,058,295百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7921 東証プライム
2,675
5/17 15:00
+36(%)
時価総額 35,184百万円
ディスクロージャーとIR専門の情報加工会社。上場会社・IPO予定会社の情報開示サポートに強み。通訳・翻訳サービスも展開。統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo」に注力。業容好調で中間期は増収増益。 記:2024/01/25
7974 東証プライム
8,503
5/17 15:00
-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9,723
5/17 15:00
+323(%)
時価総額 13,366,121百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9517 東証プライム
728
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 43,193百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10