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日経平均は続伸、円安支えも上値重く

2020/8/12 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は続伸、円安支えも上値重く 日経平均は続伸。11日の米国市場ではハイテク株を中心に売りが広がり、NYダウは104ドル安と8日ぶりに反落した。ただ、米長期金利の上昇(債券価格は下落)とともに、円相場が1ドル=106円台後半まで下落。本日の日経平均は2円安からスタートすると、朝方には一時22670.74円(前日比79.50円安)まで下落したものの、その後一転して22874.37円(同124.13円高)まで上昇するなど方向感に乏しい展開となった。後場に入ると円安進行を支えにプラス圏で推移したが、上値追いの動きは鈍くこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比93.72円高の22843.96円となった。終値としては7月21日以来の高値水準。東証1部の売買高は14億9113万株、売買代金は2兆5602億円だった。業種別では、鉄鋼、石油・石炭製品、電気・ガス業が上昇率上位で、その他も全般堅調。非鉄金属のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の76%、対して値下がり銘柄は22%となった。 個別では、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>がしっかり。三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株は2%前後の上昇となった。内需・ディフェンシブ系銘柄でも資生堂<4911>やJR東<9020>、OLC<4661>が強い値動き。決算発表銘柄ではNTT<9432>やENEOS<5020>が買われ、新日電工<5563>や荏原<6361>は大幅高となった。また、ダントーHD<5337>はストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は2%超の下落。決算はさほどネガティブに受け止められたわけでないが、米ハイテク株安が重しとなったようだ。ソニー<6758>や東エレク<8035>もさえない。携帯電話事業の投資負担の重さが嫌気された楽天<4755>は7%超下落し、前日賑わったエーザイ<4523>も買いが続かず急反落。また、ビーグリー<3981>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3981 東証スタンダード
1,394
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-7(%)
時価総額 8,653百万円
コミック配信サービス「まんが王国」が主力。会員数は800万人超。単行本換算で累計DL数は21億冊。小説投稿サービス「ノベルバ」等も展開。日本テレビと資本業務提携。新規許諾、先行配信タイトルの獲得を推進。 記:2024/05/08
4523 東証プライム
5,075
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-103(%)
時価総額 1,505,078百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4661 東証プライム
3,742
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+37(%)
時価総額 6,804,644百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
4755 東証プライム
903.6
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-19.1(%)
時価総額 1,862,329百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
3,158
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-202(%)
時価総額 1,263,200百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5020 東証プライム
771.1
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-5.3(%)
時価総額 2,490,871百万円
ENEOS、JX石油開発、JX金属などを傘下に収める持株会社。石油元売り国内トップ。機能材事業、電気事業、再生可能エネルギー事業等も手掛ける。機能材事業の収益改善図る。JX金属が東証に新規上場申請。 記:2024/10/14
5337 東証スタンダード
325
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-15(%)
時価総額 9,750百万円
タイルメーカーの東日本ダントータイルなどを傘下に収める持株会社。1885年設立。淡路島に自社工場を保有。不動産事業、住宅金融事業も展開。タイル事業は高付加価値商品の拡販、プロモーション強化などに注力。 記:2024/07/02
5563 東証プライム
290
11/1 15:00
-4(%)
時価総額 42,610百万円
フェロマンガンの製造・販売を行う合金鉄事業が主力。1925年創業。日本製鉄系列。酸化ジルコニウム等の機能材料事業、焼却灰資源化事業等も。リチウムイオン電池正極材は順調。27.12期売上高950億円目標。 記:2024/06/18
6361 東証プライム
2,274.5
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-76(%)
時価総額 1,050,612百万円
1912年創業のポンプメーカー。標準ポンプや冷却塔、排水機場用ポンプで国内トップシェア。精密・電子、建築・産業、エネルギー分野の売上比率が高い。配当性向35%以上目標。成長分野中心に積極的な投資を行う。 記:2024/08/27
6758 東証プライム
2,674.5
11/1 15:00
-49(%)
時価総額 16,697,166百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,615.5
11/1 15:00
-67(%)
時価総額 42,671,848百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,963
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-182(%)
時価総額 10,341,468百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,485
11/1 15:00
-915(%)
時価総額 10,604,668百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,620.5
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-8(%)
時価総額 21,523,473百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,239
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-34(%)
時価総額 12,711,559百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9020 東証プライム
3,045
11/1 15:00
-25(%)
時価総額 3,454,285百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
9432 東証プライム
147.4
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-0.3(%)
時価総額 13,347,117百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9984 東証プライム
8,964
11/1 15:00
-534(%)
時価総額 15,444,560百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17