マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/12 13:32:34
9,349,289
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は大幅続伸、米中摩擦緩和への期待で2万円台回復

2020/5/8 15:45 FISCO
*15:45JST 日経平均は大幅続伸、米中摩擦緩和への期待で2万円台回復 日経平均は大幅続伸。7日の米国市場でNYダウは反発し、211ドル高となった。中国の4月輸出額が増加に転じたことに加え、ハイテク関連を中心とした主要企業の決算が好感された。また、米中摩擦を巡る懸念が後退したことも相場を押し上げた。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで297円高からスタート。前場は米国の4月雇用統計の発表を前に伸び悩む場面もあったが、後場に入ると米中閣僚級の電話協議の内容が好感されて一段高となり、この日の高値で取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比504.32円高の20179.09円となった。終値で2万円台に乗せたのは4月30日以来。オプション5月物の特別清算指数(SQ)は20073.69円。東証1部の売買高は13億7293万株、売買代金は2兆3913億円だった。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのはその他製品のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の85%、対して値下がり銘柄は13%となった。 個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクG<9984>とファーストリテ<9983>が揃って3%超の上昇。ソフトバンクGは投資先の米ウーバーテクノロジーズが時間外取引で株価急伸したことが材料視され、ファーストリテは4月既存店売上が大きく減ったもののあく抜けと捉えられたようだ。その他売買代金上位ではソニー<6758>、トヨタ自<7203>、富士フイルム<4901>などが堅調。また、オーイズミ<6428>が後場ストップ高を付け、ファンケル<4921>やスシローGHD<3563>も決算を受けて東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、今期2ケタ減益見通しの任天堂<7974>は4%近い下落。エムスリー<2413>も下げが目立ち、その他ではキーエンス<6861>、東京海上<8766>、中外薬<4519>などが軟調。中小型株ではタカラバイオ<4974>などが利益確定売りに押され、レノバ<9519>は決算が嫌気されて東証1部下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
2413 東証プライム
1,735.5
10/11 15:00
-4.5(%)
時価総額 1,178,286百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3563 東証プライム
2,955.5
10/11 15:00
-37(%)
時価総額 343,042百万円
回転寿司チェーン「スシロー」を全国展開する「あきんどスシロー」、「京樽」などを傘下に収める持株会社。海鮮三崎港、杉玉などのブランドも持つ。国内スシロー事業は好調。外食需要やインバウンド需要が回復。 記:2024/06/15
4519 東証プライム
7,105
10/11 15:00
+156(%)
時価総額 11,929,707百万円
大手製薬企業。1925年創業。スイス製薬大手のロシュ傘下。がん領域医薬品、抗体医薬品で国内トップシェア。独自の抗体エンジニアリング技術などが強み。成長領域や新規領域へ集中したリソース投入などを行う。 記:2024/08/01
3,780
10/11 15:00
-1(%)
時価総額 4,701,855百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
4921 東証プライム
2,789
10/11 15:00
-2.5(%)
時価総額 363,555百万円
ファンケル化粧品、アテニア化粧品が柱の化粧品メーカー。サプリメントなど栄養補助食品関連事業等も手掛ける。機能性表示食品市場でトップクラスのシェア。ファンケルメンバーズアプリの登録者数は100万人超。 記:2024/05/02
4974 東証プライム
1,055
10/11 15:00
-6(%)
時価総額 127,039百万円
研究用試薬などの試薬事業が主力。宝HD傘下。滋賀県草津市に本社。再生医療等製品関連受託などのCDMO事業、遺伝子医療事業も手掛ける。25.3期は大幅増益計画。再生医療等製品関連受託の増収などを見込む。 記:2024/07/05
6428 東証スタンダード
352
10/11 15:00
+3(%)
時価総額 7,920百万円
遊技機の製造・販売等を行うアミューズメント事業、食品・EC事業が柱。不動産事業、太陽光発電による売電を行う電気事業も。食品・ECが成長領域。パチンコ新機種「PドリームクルーンULTIMATE」を発売。 記:2024/05/03
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
68,410
10/11 15:00
-530(%)
時価総額 16,637,859百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
5,558
10/11 15:00
+38(%)
時価総額 11,338,320百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9519 東証プライム
880
10/11 15:00
-13(%)
時価総額 80,208百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26
9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17