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日経平均は3日続落、米株高を好感も円高など重し

2019/12/20 16:10 FISCO
*16:10JST 日経平均は3日続落、米株高を好感も円高など重し 日経平均は3日続落。19日の米国市場でNYダウは137ドル高と反発し、過去最高値を更新した。本日の日経平均も米株高の流れを引き継いで28円高からスタートしたが、円相場が1ドル=109円台前半と前日よりやや円高に振れており、買いが一巡するとマイナス転換。前場中ごろには一時23746.63円(前日比118.22円安)まで下落した。後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ実施への思惑も出て、再びプラス圏に浮上する場面があったものの、上値を追う動きは限定的だった。 大引けの日経平均は前日比48.22円安の23816.63円となった。東証1部の売買高は13億1949万株、売買代金は2兆3923億円だった。業種別では、医薬品、輸送用機器、鉄鋼が下落率上位だった。一方、水産・農林業、鉱業、パルプ・紙が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の42%、対して値上がり銘柄は53%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、武田薬<4502>などが軟調。ファナック<6954>や日本電産<6594>は2%超下落した。アルバック<6728>、ラクスル<4384>、ニコン<7731>などは証券各社の投資判断や目標株価の引き下げが観測されて売りがかさんだ。また、オルトプラス<3672>は開発に参画するスマートフォンゲームの事前登録が開始されたが、材料出尽くし感から東証1部下落率トップとなった。一方、KDDI<9433>、日立<6501>、東エレク<8035>は小幅ながら上昇。米国市場で半導体大手の決算が好感され、アドバンテス<6857>は3%近い上昇となった。レーザーテック<6920>は一部メディアに取り上げられたこともあり6%の上昇。一部証券会社の投資判断付与が観測されたエスプール<2471>も上げが目立った。また、ツナグGHD<6551>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
2471 東証プライム
332
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-2(%)
時価総額 26,231百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
3672 東証スタンダード
101
10/4 15:00
-1(%)
時価総額 2,094百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
4384 東証プライム
1,242
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+6(%)
時価総額 72,456百万円
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の運営等を行う。ラクスルの累計登録ユーザー数は252万人超。27.7期売上総利益300億円を目指す。 記:2024/05/10
4502 東証プライム
4,240
10/4 15:00
+40(%)
時価総額 6,708,846百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
6501 東証プライム
3,761
10/4 15:00
-20(%)
時価総額 17,438,136百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
657
10/4 15:00
+3(%)
時価総額 5,666百万円
採用代行・コンサルティングサービスなどを手掛けるヒューマンキャピタル事業が主力。人材派遣などのスタッフィング事業も展開。NISSOホールディングスと資本業務提携。DXリクルーティング領域は売上順調。 記:2024/06/29
6594 東証プライム
3,041
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-9(%)
時価総額 3,626,602百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6728 東証プライム
7,616
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-206(%)
時価総額 375,895百万円
世界的な真空装置メーカー。半導体やFPD、電子部品向けに製造装置を提供する。コンポーネント事業は受注、売上が増加。真空ポンプや計測機器等が貢献。半導体及び電子部品製造装置は売上増。24.6期2Qは増収。 記:2024/04/14
6758 東証プライム
2,767
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-13(%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
6,974
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+109(%)
時価総額 5,343,263百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
23,775
10/4 15:00
+70(%)
時価総額 2,241,650百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,154
10/4 15:00
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時価総額 4,193,658百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,586
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-15.5(%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7731 東証プライム
1,549
10/4 15:00
+16(%)
時価総額 586,044百万円
大手光学機器メーカー。カメラと半導体やFPDの露光装置で世界トップクラス。眼科領域の顕微鏡等も製造、販売する。業務用カメラの米レッド社買収。カメラや半導体露光装置が堅調。開発費などが重し。医療事業に注力。 記:2024/07/28
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,355
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-405(%)
時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9433 東証プライム
4,687
10/4 15:00
+37(%)
時価総額 10,799,692百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17