マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 1:31:35
9,419,857
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は反落、売買5年ぶり低水準で軟調もみ合い

2019/9/2 15:58 FISCO
*15:58JST 日経平均は反落、売買5年ぶり低水準で軟調もみ合い 日経平均は反落。8月30日の米国市場でNYダウは3日続伸したが、米中摩擦を巡るトランプ大統領の強硬姿勢を嫌気して伸び悩み、41ドル高で取引を終えた。9月1日には米国が対中制裁関税「第4弾」を発動し、中国も報復措置を実施。週明けの東京市場では米中摩擦への懸念から売りが先行し、日経平均は78円安からスタートした。ただ本日の米国市場はレーバー・デーの祝日で休場となるため、東京市場でも取引は低調。日経平均は20600円台での小動きが続き、日中の上下の値幅は53円ほどにとどまった。 大引けの日経平均は前週末比84.18円安の20620.19円となった。東証1部の売買高は8億0281万株、売買代金は1兆3299億円とおよそ約5年4カ月ぶりの低水準だった。業種別では、鉱業、陸運業、水産・農林業が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、海運業、非鉄金属など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は24%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が軟調で日経平均を約15円押し下げた。ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファナック<6954>などは小安い。第一三共<4568>は利益確定売りに押され2%超の下落。ディーエヌエー<2432>は新作ゲームの出足が鈍いとの見方もあり、急反落して9%超下落した。一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたエン・ジャパン<4849>なども下げが目立った。また、ワイヤレスG<9419>が買い一巡後に値を崩し、東証1部下落率トップとなった。一方、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、SUMCO<3436>といった半導体関連株が引き続き堅調。任天堂<7974>、安川電、キーエンス<6861>などは小高い。また、トリケミカル<4369>は決算が好感されて急伸し、アトラ<6029>やテモナ<3985>は値幅取り狙いの物色を集めてストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
2432 東証プライム
1,783.5
10/11 15:00
-17.5(%)
時価総額 232,231百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
3436 東証プライム
1,561.5
10/11 15:00
-10.5(%)
時価総額 546,798百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3985 東証スタンダード
196
10/11 15:00
-18(%)
時価総額 2,236百万円
サブスク販売特化のEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期1Qはサービス利用アカウント数や流通総額が伸びず。システム受託開発も足踏み。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/04/16
4369 東証プライム
3,285
10/11 15:00
-30(%)
時価総額 106,759百万円
半導体向け高純度化学材料が主力。光ファイバー用材料や太陽電池用材料等も。山梨県上野原市に本社。開発から製造まで全ての工程を内製化。27.1期売上高226億円目標。半導体製造用化学化合物の生産能力向上図る。 記:2024/07/26
4568 東証プライム
4,982
10/11 15:00
-9(%)
時価総額 9,700,123百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4849 東証プライム
2,463
10/11 15:00
-32(%)
時価総額 122,451百万円
大手求人情報サイト運営会社。「エン転職」や「エンミドルの転職」、「エンバイト」等を運営する。人材紹介や採用支援等のサイトも手掛ける。今期3Q累計は堅調な国内が海外をカバーも、人件費や広告宣伝費が増加した。 記:2024/04/16
6029 東証スタンダード
137
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 1,344百万円
鍼灸接骨院「ほねつぎ」をチェーン展開。機材・消耗品販売、療養費請求代行サービス、モバイル集客予約システム等も手掛ける。既存鍼灸接骨院向けコンサルの強化、EC事業におけるストック収益の増加等を図る。 記:2024/05/03
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
7,798
10/11 15:00
+260(%)
時価総額 5,974,586百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
68,410
10/11 15:00
-530(%)
時価総額 16,637,859百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,079
10/11 15:00
+8(%)
時価総額 4,117,942百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,562
10/11 15:00
-19(%)
時価総額 41,798,997百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,878
10/11 15:00
-35(%)
時価総額 10,231,080百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,620
10/11 15:00
+105(%)
時価総額 12,083,237百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9419 東証スタンダード
236
10/11 15:00
-3(%)
時価総額 2,544百万円
他社のWi-Fiスポットや通信網を借りて無線通信サービスを提供。販売は家電量販店や自社ECを通じて行う。カメラのキタムラと通信回線販売代理店契約を締結。26.12期売上高は100億円以上を目指す。 記:2024/05/02
9983 東証プライム
54,490
10/11 15:00
+3,130(%)
時価総額 17,339,862百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,954
10/11 15:00
-87(%)
時価総額 15,427,330百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17