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日経平均は反落、米中会談前に利益確定売り優勢

2019/6/28 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は反落、米中会談前に利益確定売り優勢 日経平均は反落。27日の米国市場でNYダウは小幅に3日続落し、10ドル安となった。米中摩擦緩和への期待から買いが先行したが、週末の首脳会談の結果を見極めたいとの思惑も強く伸び悩んだ。本日の東京市場はこうした流れを引き継ぎ、利益確定の売りが先行して日経平均は55円安からスタート。前場は薄商いのなかじりじりと値を下げ、後場の寄り付き直後には一時21199.85円(前日比138.32円安)まで下落した。その後も軟調もみ合いが続いたが、引けにかけてやや下げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比62.25円安の21275.92円となった。東証1部の売買高は11億5127万株、売買代金は2兆0621億円だった。業種別では、石油・石炭製品、証券、鉱業が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、精密機器、水産・農林業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は37%となった。 個別では、ZOZO<3092>が2%超下落し、JT<2914>も軟調。ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>は小安い。レーティング引き下げ観測のアダストリア<2685>、前期業績を下方修正したアスクル<2678>、業績観測が報じられたビックカメラ<3048>は売りがかさんだ。JR九州<9142>も株主提案の賛成比率の低さを嫌気した売りが出たようだ。また、セレス<3696>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>は小じっかり。レーティング引き上げ観測のNEC<6701>と、自社株買い実施を発表したエディオン<2730>は4%超高。また、前期業績の上方修正と増配を発表したハニーズHD<2792>が急伸し、東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 17件
2678 東証プライム
2,052
10/4 15:00
+24(%)
時価総額 200,109百万円
オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。翌日配送を可能とする独自の物流基盤。ロハコが復調。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。総還元性向45%目標。 記:2024/09/08
2685 東証プライム
3,840
10/4 15:00
+140(%)
時価総額 187,392百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
2730 東証プライム
1,857
10/4 15:00
+25(%)
時価総額 207,995百万円
大手家電量販店。中国地方、中部地方が地盤。グループ店舗数は1200店舗超。ネットショップの運営、リフォーム事業、不動産売買仲介事業等も手掛ける。全国物流網の拡大、ECやリフォーム事業の強化等に取り組む。 記:2024/08/09
1,739
10/4 15:00
+4(%)
時価総額 48,518百万円
低価格のカジュアル婦人服チェーン。SCや駅ビルに出店。ミャンマー自社工場からの調達に強み。主に40~50歳代の女性向けの新たなブランド展開。外出需要の回復で堅調。原材料高や円安が重し。 記:2024/05/14
2914 東証プライム
4,281
10/4 15:00
+34(%)
時価総額 8,562,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
3048 東証プライム
1,598
10/4 15:00
+26(%)
時価総額 300,657百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
3092 東証プライム
5,111
10/4 15:00
+19(%)
時価総額 1,592,812百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3696 東証プライム
1,418
10/4 15:00
+9(%)
時価総額 16,840百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
6701 東証プライム
14,070
10/4 15:00
-80(%)
時価総額 3,839,000百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6758 東証プライム
2,767
10/4 15:00
-13(%)
時価総額 17,274,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
69,090
10/4 15:00
+160(%)
時価総額 16,803,241百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,586
10/4 15:00
-15.5(%)
時価総額 42,190,556百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,355
10/4 15:00
-405(%)
時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9142 東証プライム
4,193
10/4 15:00
+8(%)
時価総額 659,567百万円
九州最大の鉄道会社。運輸サービスが主力。不動産賃貸業やホテル業、小売業、飲食業、建設業など多角化。不動産・ホテルグループは堅調。ホテルは稼働率上昇。流通・外食グループは収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/16
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17