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日経平均は続伸、欧州・アジア株高好感も上値追い鈍く

2019/5/28 15:46 FISCO
*15:46JST 日経平均は続伸、欧州・アジア株高好感も上値追い鈍く 日経平均は続伸。27日の米国市場はメモリアルデーの祝日で休場だった。ただ、欧州市場ではドイツ株やフランス株が上昇。また東エレク<8035>が大規模な自社株買い実施を発表したことも好感され、本日の日経平均は4円高でスタートすると、朝方には21297.70円(前日比115.12円高)まで上昇する場面があった。中国・上海株を中心にアジア市場も総じて堅調で、投資家心理にプラスに働いたが、積極的に上値を追う材料は乏しく、後場に入ると日経平均は高値圏でこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比77.56円高の21260.14円となった。東証1部の売買高は17億1962万株、売買代金は2兆9130億円だった。引けにかけ株価指数に絡んだリバランス需要が発生したが、日中の売買はやや低調だった。業種別では、精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、空運業、鉱業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の47%、対して値下がり銘柄は49%となった。 個別では、前述の東エレクが売買代金トップで2%超の上昇。寄り付き直後に一時6%超上昇したが、戻り待ちの売りに押され伸び悩んだ。欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)による仏ルノーへの統合提案で注目される日産自<7201>も2%超高。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>などがしっかり。アドバンテス<6857>や日立<6501>は堅調ぶりが目立ち、中小型株ではPD<4587>が大商い。またスクエニHD<9684>は新作ゲームへの期待から急伸し、DLE<3686>やトーセ<4728>が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、キーエンス<6861>などが軟調で、ファーストリテ<9983>やブリヂス<5108>は小安い。ガンホー<3765>はスマートフォン向けゲームの国内サービス開始を発表し、材料出尽くし感から急落。また、レオパレス21<8848>は手仕舞い売りがかさみストップ安となった。 《HK》
関連銘柄 16件
3686 東証スタンダード
125
10/7 15:00
+1(%)
時価総額 5,312百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
3,057
10/7 15:00
-7(%)
時価総額 278,795百万円
スマホゲームのパズルRPG「パズル&ドラゴンズ」が主力。コンソールゲームの企画・開発・販売等も。パズドラは国内累計6200万DL突破。ニンジャラは世界累計1100万DL超。ゲームブランドの強化図る。 記:2024/07/05
4587 東証プライム
2,858.5
10/7 15:00
+22.5(%)
時価総額 371,634百万円
東京大学発の創薬ベンチャー。創薬開発事業、放射性医薬品の研究開発、製造・販売等を行う放射性医薬品事業を展開。ペプチド創薬開発プラットフォームなどが強み。Novartis社とペプチド創薬における提携を拡大。 記:2024/08/26
4728 東証スタンダード
629
10/7 15:00
-3(%)
時価総額 4,883百万円
独立系受託開発企業。家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツの企画・開発・運営等を行う。家庭用カラオケ楽曲配信事業等も手掛ける。開発したタイトル数は2330本超。バンダイ、カプコンなどが主要取引先。 記:2024/05/08
5108 東証プライム
5,717
10/7 15:00
+69(%)
時価総額 4,080,211百万円
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記:2024/08/10
6501 東証プライム
3,904
10/7 15:00
+143(%)
時価総額 18,101,165百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
7,191
10/7 15:00
+217(%)
時価総額 5,509,521百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
69,400
10/7 15:00
+310(%)
時価総額 16,878,635百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7201 東証プライム
420.9
10/7 15:00
+6.6(%)
時価総額 1,776,499百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,087
10/7 15:00
+344(%)
時価総額 10,502,506百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,650
10/7 15:00
+295(%)
時価総額 12,097,386百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,531
10/7 15:00
+51(%)
時価総額 20,334,734百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8848 東証プライム
581
10/7 15:00
-4(%)
時価総額 191,376百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07
5,909
10/7 15:00
+171(%)
時価総額 724,042百万円
スクウェア・エニックス、タイトーなどを傘下に収める持株会社。ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどRPGで存在感。配当性向30%が基本方針。開発体制の整備、新作タイトルのデジタル販売強化等に注力。 記:2024/07/05
9983 東証プライム
50,450
10/7 15:00
+1,240(%)
時価総額 16,054,249百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10