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旬なテーマはアメリカ第一主義のトランプ政権誕生、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/1/30 14:31 FISCO
*14:31JST 旬なテーマはアメリカ第一主義のトランプ政権誕生、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加された「旬なテーマ」のコンテンツをご紹介したいと思います。 1月24日に収録されたコンテンツは「アメリカ第一主義のトランプ政権誕生」というタイトルで、解説をしてくださるのはSMBC日興証券投資情報部の岡元兵八郎さんです。 動画URL:https://youtu.be/UsYwkQUJYDQ 本動画では、まず、トランプ大統領の就任式を振り返っています。 2017年1月20日、トランプ大統領はアメリカの新しい大統領として宣誓し、その後、就任演説、パレード、祝賀舞踏会などを行いました。就任式に関連する費用は230億円以上にものぼったもようです。その一方、首都を含む各地で抗議デモが行われたほか、民主党議員の就任式ボイコットも起こりました。岡元氏は、「アメリカが分断されたといわれる今回の大統領選挙を象徴する一日になった」と解説しています。 また、就任演説においては、「Make America Great Again(メイク・アメリカ・グレイト・アゲイン=アメリカを再び偉大な国にしよう)」、America First(アメリカ・ファースト=米国第一)、アメリカの主人公=アメリカ国民、インフラ整備の強化、アメリカの労働者や家族の利益優先などを謳っており、オバマ前大統領の自由貿易やグローバリゼーションからの方向転換の方針を示しています。演説の内容は、「共和党の価値を掲げているものではなく、トランプイズムという独自の考え方を全面的に押し出したもの」と岡元氏は指摘しています。 さらに、結論としては、企業業績や米経済など、米国のファンダメンタルズが良好な中、トランプ政権下での減税、インフラ投資、規制緩和などの政策が実行されれば、企業収益は一段と拡大することが想定されるとしています。トランプ大統領に批判的なメインストリートの人たちとは裏腹に、マーケットに近いウォールストリートの人たちは高い評価を与える可能性と捉えています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。なお、この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》